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神座万象シリーズ作中年表 座の世界観(神座万象シリーズ)における第零神座から第七神座まで、作中で起こった出来事を時系列順に記す。 第零神座/神座が生まれる以前の時代 第一神座の治世下 第二神座の治世下 第三神座の治世下 第四神座の治世下 第五神座の治世下 第六神座の治世下 第七神座の治世下 第零神座/神座が生まれる以前の時代 神座 事象地平戦線アーディティヤ 作品 事象地平戦線アーディティヤ 設定:SF戦記(*1) 座の年期:一万二千(劫暦に則る) 第零神座の詳細な年表は作中で使用される劫暦を参照 第一劫暦・成劫 時期 起こった出来事 元年 最低限史実と言えるほどの昔、神話の領域の時代人類が文明と呼べるものを築く 末年 何らかの理由により根源たる『始まりの地』で“撹拌”という宇宙災害が発生する『始まりの地』から流れ込んできた呪い(アムリタ)によって、すべての生命から死の概念だけが取り払われる 第二劫暦・住劫 時期 起こった出来事 元年 “撹拌”以降、不死者による世の始まり 前半期 反出生思想の蔓延により極端な出生率の低下が発生人類の母たる二八星の内、二四星では絶滅あるいは文明の後退が起きる 後半期 人類の母たる二八星の内、四星では人類は宇宙にまでその版図を広げる 末年 全ての異星種を滅ぼしたことで宇宙が人類の手に落ちるが、不死の呪いの真実を得ることはなかった 第三劫暦・壊劫 時期 起こった出来事 元年 不死の呪いを解けない絶望によって不死者達が破壊衝動に呑まれる戦乱の時代が始まる 時期不明 人類の母たる二八星の内一五星が跡形もなく消し飛ばされる 末年 誰もが疲れ果てたことで、聖人の教えの下に人類社会が統合する 第四劫暦・空劫 時期 起こった出来事 元年 “教圏(トリヴィクラマ)”の誕生 400年頃 ダクシャが救いを求め劫波を製造。劫波が「始まりの地」の存在を示し、不死者達に新たな指針を与える ダクシャとその支族による教圏を相手にした建国戦争が勃発。ダクシャが勝利し“連邦(ブラーフマナ)”の建国される 劫波の製造技術が教圏に盗まれ、教圏独自の劫波が擁立 800年頃 “連邦”の独裁政治に背き、カイラスにより連邦から“帝国(シャイヴァ)”が独立する 劫波の数が帝国のものも含めて3つになる 三界一如(トリムルティ)の始まり 900年頃 “ルドリヤ”が三大国の緩衝地帯と見做され、以降その小競り合いに巻き込まれる 1130年頃 本編時点の三世代ほど前から特殊能力者が発生し始め、彼らは新世代(クリシュナ)と呼ばれる 本編 時期 起こった出来事 1170年 本編開始の二十八年前に時輪石(カーラ)が偶然発見される 本編(1198年) 龍の聖櫃にて連邦と帝国の争い 本編(1199年) 星霊大祭が開催 帝国の皇位継承戦が開幕 本編(時期不明) すべての始まりとなった座標の観測に成功結果、既存の科学では解明できない特殊能力を持つ者らが激増するそれにより『始まりの地』を巡る争奪戦が勃発 呪いを克服する方法で対立する三つの宇宙国家による最大最後の戦争が勃発 戦争が四つの勢力と、六人の若者達(ミトラ、アリヤ、ヴァルナ、サーヴィー、シャクラ、ヴィヴァス)に収束する 末期 『始まりの地』に辿り着いたミトラ達が根源(ナラカ)に接触するが、ミトラ以外はナラカに触れたことで狂ってしまう ミトラはナラカに対抗するため、神座システムを創り出し、史上初めての神“真我”となる二元論の理が宇宙を覆い尽くし、すべての生命が二種の属性に分けられる ミトラがナラカを滅ぼすために『パンテオン』を計画 第一神座の治世下 神座 善悪二元真我(アフラマズダ) 作品 黒白のアヴェスター 設定:中世ファンタジー 座の年期:二万~三万 本編開始前 時期 起こった出来事 最初期 善と悪の宇宙規模の闘争が始まる2,3千年周期でどちらかが勝利しては宇宙規模の大転墜が発生し、善悪闘争は継続する 本編の2300年以上前 天将(デーヴァ)と地雄(アスラ)の闘争が相打ちで決着。都合何度目かの宇宙規模の大転墜が発生クワルナフ、ブシュンヤスタが転墜する ナダレと神剣アフラマズダがこの世界を破壊するために行動する約束を交わし、別れる この時代の善悪を定義付けるための選別期間として混沌の争乱が始まる 本編の2000年以上前 白の有力者としてウォフ・マナフが生存し、以降彼の価値観が善の規範となるやがて地雄が戦士(ヤザタ)に、天将が魔将(ダエーワ)と呼ばれるようになる 本編の2000年前 聖王領(ワフマン・ヤシュト)の歴史が始まる 本編の1800年前 バフラヴァーン誕生。殺戮を始める 本編の約1300年前 神剣アフラマズダがある星に漂着し、聖域を形成。知的生命体に祀られる 本編の約1100年前 神剣アフラマズダが剣の巫女に出会い、以降彼女の一族が神剣アフラマズダに仕える 本編の800〜700年前 アショーズシュタ誕生 本編の700年前 二人の魔王、クワルナフとバフラヴァーンが交戦結果はクワルナフの瞬間移動で痛み分け 本編の500年以上前 アショーズシュタ達によって後の空葬圏となる星からタルヴィード・ザリチェードが追放される 本編の500年前 バフラヴァーンとタルヴィード・ザリチェードが交戦タルヴィードとザリチェードが敗北するも生存し、飛蝗となる 本編の約400年前 当時義者だったカイホスルーが龍晶星の大義式戒律を破戒し転墜する 本編の200年前 カイホスルーが龍晶星の星霊を殺害し、星霊の座を簒奪 本編の約135年前 特級魔将ムンサラートが神剣アフラマズダと出会うムンサラートは隷属の戒律を設け、アフラマズダに服従する 本編の70年前 特級魔将ロクサーヌがカイホスルーの元を離れる 本編の50年前 ロクサーヌが先々代のシャフルナーズ侯と結婚 本編開始前(旧聖王領最盛期) 時期 起こった出来事 本編の48年前 スィリオス誕生 本編の47年前 特級魔将ブシュンヤスタの星にてワルフラーンが誕生 本編の44年前 この時代の勇者ナーキッド誕生 本編の40年前 ワルフラーンが特級魔将ブシュンヤスタの人身御供に志願 本編の35年前 特級魔将ブシュンヤスタがワルフラーンと戦い狂死するワルフラーンは当時の戦士長アータルに聖王領に迎えられる 本編の34年前 御前試合にてワルフラーンがスィリオスに勝利スィリオスから愛を、ナーキッドから勇者の資格を奪い取る 勇者でなくなったナーキッドはスィリオスの望むように生きることを決める 本編の30年前 マシュヤーナが原初環(マシュヤグ)にてズルワーンを生み出し、自意識を得る 本編の28年前 ワルフラーンと特級魔将ムンサラートが交戦ワルフラーンが勝利し、ムンサラートの未来視の戒律を奪うムンサラートはワルフラーンに服従し、永遠の眠りを命じられる ワルフラーンと剣の巫女クインに憑依した神剣アフラマズダが邂逅契約の対価としてワルフラーン、クインと性交し子を成す スィリオスはワルフラーンの子を妊娠した剣の巫女クインを殺そうとするしかし殺すことが出来ず彼女を守るため夫婦となる約束を交わす 本編の27年前 剣の巫女クイン、マグサリオンを出産。表向きは弟としてワルフラーンが引き取る スィリオス、剣の巫女クインと夫婦の契りを交わす 本編の22年前 マグサリオンとアルマが出会う 本編開始前(旧聖王領崩壊の日〜) 時期 起こった出来事 本編の20年前 善の勇者ワルフラーンが三体の魔王を討伐するこの時点で前第四位魔王アパオシャが死亡しその眷属も絶滅される ナダレの崩界でクワルナフが聖王領に転移し、聖王領が壊滅的な被害を受ける転墜した何億人もの元義者によりワルフラーンは私刑にされる ウォフ・マナフが聖王領の生き残りと共に逃亡辺境の未開惑星に瞬間移動。その星を新たな聖王領とし、休眠 戦力の温存のためナーキッドが凍結封印される クワルナフが奇跡を知るために神剣の残骸を使いクインを作る スィリオスの妻クインが胎内の子を殺害するため投身自殺しかし果たすことができずフレデリカ誕生 スィリオスが妻の安否を確かめるためにウォフ・マナフの権能を簒奪し始めるその過程でウォフ・マナフの記憶に触れる 本編の17年前 スィリオスが妻の死を知る 本編の13年前 ズルワーンがマシュヤーナに敗北なぜか聖王領に人間として転移しインポ戦士に 本編時空より転墜したマシュヤーナが時間逆行アショーズシュタに保護され、インセストを名乗る 聖王領から不義者が駆逐される クイン知的生命体のいる星に漂着 スィリオス、ウォフ・マナフの権能を完全に簒奪する 本編の10年前 スィリオスが自分の娘フレデリカが魔王となっていることを知る 本編の5年前 アルマが任務を受け、龍骸星に派遣 ロクサーヌが聖王領十二諸侯第九席・シャフルナーズ侯に就任 本編の4年前 ズルワーンがクインと出会い、聖王領に連れて帰る 本編の3年前 クインとフェルドウスが戦士の一人と認められる 本編 時期 起こった出来事 本編(第一巻範囲) マグサリオンが魔将の発生原因となった村の義者を皆殺しにするこのことが原因でサムルークと確執が生まれる マグサリオンたちが任務で龍骸星に派遣される魔王フレデリカ達による殺人鬼の宴が始まるカイホスルーとフレデリカによる戦闘にマグサリオンが乱入 魔王達の会合(ガーサー) マシュヤーナがフレデリカに残っていたズルワーンの残り香に気づく カイホスルーがフレデリカにマグサリオンとの戦闘不可の約定を取り付ける 本編(第二巻範囲) バフラヴァーンがスプンタ・マンユを殺害 英雄祭(ウルスラグナ)開催しかし今回はいつもと違い、後祭としてスィリオスとマグサリオンの死闘が繰り広げられる ズルワーンを嗅ぎ付けたマシュヤーナが聖王領に到達ズルワーン、マグサリオン、クインを空葬圏に拉致 特級魔将タルヴィード・ザリチェードがマシュヤーナを追って聖王領を襲撃サムルーク・フェルドウス・ロクサーヌと戦うもスィリオスに追放される タルヴィとザリチェが特異点アンラ・マンユ近くに追放される魔王ナダレと交戦するも、崩界によって融合させられ強制転移 マシュヤーナ自発的な破戒といくつかの要因によって転墜し13年前に時間逆行 ズルワーン破戒による天罰で周囲の人間から忘却インセストが再転墜しかかるも、マグサリオンに殺害される 魔王ナダレの崩界により聖王領とすべての魔王が集められる善悪の最終決戦が幕を開ける 本編(第三巻範囲) 魔王クワルナフと魔王バフラヴァーンが交戦 聖王領と龍骸星が融合し新大陸を形成する新大陸でスィリオスとカイホスルーの真我に対する同盟が組まれる流血庭園バリガーが新大陸に接近しフレデリカら殺人鬼たちは善悪同盟に加わる クワルナフの魔道具の爆発によりバフラヴァーンが新大陸に落ち、マグサリオンと交戦 マグサリオンが魔王バフラヴァーン、魔王クワルナフ、魔王フレデリカを討伐特級魔将タルヴィード・ザリチェード・ムンサラートを討伐。殺人鬼を皆殺しにする サムルークとマグサリオンが決着をつける 本編(第四巻範囲) 3ヶ月後、魔王カイホスルーとマグサリオンの前哨戦 聖王スィリオスと魔王カイホスルーの調印式が新大陸で執り行われる マグサリオンが魔王カイホスルーをアルマごと討伐龍玉姫ロクサーヌをはじめとする、カイホスルーの寵姫を全て討伐 魔王アカ・マナフがスィリオスの前で覚醒し、宇宙の各地で転墜の嵐が吹き荒れる マグサリオン、スィリオス、魔剣の巫女による三つ巴マグサリオンがスィリオスを殺し、アカ・マナフが消滅。魔剣の巫女も討伐される結果的にマグサリオンがアショーズシュタとフェルドウスを殺す 最後の戦士となったマグサリオンとクインがナダレの崩界により特異点に転移クインとアフラマズダ、マグサリオンとナダレが戦うマグサリオンが魔王ナダレを討伐、宇宙全生命の皆殺しを決意する ?年後、マグサリオンが宇宙全生命の鏖殺を完了する マグサリオンはワルフラーンと決着をつける 末期 マグサリオンとクインの手でパンテオンの指揮官が変わるマグサリオンが真我を倒し、二代目の神“無慙”を生み出す堕天奈落の理が宇宙を覆い尽くし、すべての生命に原罪が埋め込まれる 第二神座の治世下 神座 堕天無慙楽土(パラダイスロスト) 作品 PARADISE LOST 設定:サイバーパンク 座の年期:五千 本編開始前 時期 起こった出来事 最初期 絶滅星団の残骸で第二神座の文明が始まる 本編の数千年前(時間逆行後) アスタロスの効果で過去に帰還したネロス・サタナイルが無慙を倒す過去に遡って無慙を倒したことで過去の“ヒト“だった自分が生まれる事実を消し去る 過去改変によりサタナイルが生まれず、ソドムが滅びることもなかった並行世界が生まれる心を得たリリエルをその世界に転生させることで、サタナイルは三代目の神“明星”となる天道悲想天の理が宇宙を覆い尽くし、すべての生命の原罪が浄化される 本編開始前(EXTRA STORY) 時期 起こった出来事 本編の数千年前(最低でも3千年以上前) 人間として生まれるより以前に覚醒したサタナイルが高純度の原罪を引き当てる罪深き自身を生み出した神とそれに作られた世界の不完全性を理解し、罪無き人間の創造を持って神を超越する事を決意 神聖国家ソドムの王冠(ケテル)にサタナイルが人間として誕生 神聖国家ソドムのジュデッカにロトが誕生 一度目の大歳以降 ロトとサタナイルが出会う14年前。1度目の大歳、サタナイルが洗脳装置(テスタメント)で偶発的に地獄から『無価値(ベリアル)』を召喚死病によりソドムの人口が1・2割ほど減り、サタナイルとロトの両親も死亡する ソドムのジュデッカ区画にてロトは禁断の果実(フォヴィドン・フルート)を率いて金持ちより強奪を繰り返す ジューダスが禁断の果実に参加する ロトとサタナイルが出会う7年前サタナイルが試作品の天使で王冠(ケテル)の権力者たちを粛清する サタナイルが軍を利用し、天使を開発する アスタロスが製造される サタナイルが反天使の器となる人物を探し、ジューダスと出会う ジューダスが禁断の果実メンバーを殺害。後にロトとの一騎打ちに敗れ死亡 二度目の大歳以降 2度目の大歳、サタナイルが反天使を召喚。天使たちの統率者がミカエルからリリエルに代わるリリエルはべリアルに恐怖を抱く サタナイルが反天使となったロトを回収。リリエルに世話を任せる ロトはサタナイルと友誼を結び、共に神を殺すことを誓う ロトがリリエルに好意を抱くようになる ロトがサタナイルから嘘つき(ライル)の名をもらう 大戦の発生 プロジェクト・パラダイスロスト始動、天使が叛乱を起こすソドムを中心に世界規模のハルマゲドンが発生 既存文明を破壊するという所業を前にサタナイルは極限を超えて悲嘆するサタナイルのもとを訪れたロトは彼の左頬を切り裂き決別する アスタロスが天使の中枢に干渉し、天使を同士討ちさせる 『這う虫の王(ベルゼバブ)』がロトに敗北 ロトはリリエルと戦わない為に地脈(レイ・ライン)を破壊。後にこの地を中心に隔離街が形成される天使が機能停止。神聖国家ソドムは一夜にして壊滅した地脈を破壊したことによるシンの奔流によってアスタロスが預言を語る。 リルが覚醒するが動かなくなったロトと死の大地を前に絶望し眠りにつく 本編開始前 時期 起こった出来事 本編開始前 本編の20年前、ツォアルで国民の脳にチップを埋め込む法案が可決 本編の10年以上前、ベルゼバブが死にかけたソフィア・クライストを宿主とするノウ・クライストがソフィアと出会い、義兄妹となる 本編の10年前、記憶を失ったロトが目覚めてライルを名乗るナハトがカーマイン・オニキスの手を腐滅させるが、ライルがカーマインの腕を切り落として助ける 本編の10年前、組織でヴェーラがサタナイルと知り合う 無限蛇(アンリヒカイト・ヴィーパァ)がゲートの制御装置を復元 本編の5年前、隔離街の外・ツォアルとの交流を確立 隔離街に親善大使としてジューダス・ストライフが送られる。 本編 時期 起こった出来事 本編(プロローグ) デザードの独断で無限蛇がD4区画へ侵攻。ゴルドの部隊がデスサイズとの戦闘になるそのままシャンブロウ、ズールなどデザードの本隊を返り討ちにする M(マーダー)区画の最深部近くでライルがリルを目覚めさせる 本編(The 1st) リルがライルの発掘作業の助手になる D4のクラブでライルとジューダスが初邂逅し殺し合う M区画最下層で蘇った天使とライル/ナハトが戦う ライルがリルと共に街の外に出ることを決意し、エニスのクラブから出発 本編(The 2nd) 蛇のデザードがエリキシルの流通を独占する ノウがデスサイズを探すためにD4を目指し、D3でジューダスと会う ドクターによりソフィアの血液から本物のベルゼバブが発見され、新型ドラッグ暴食を開発 ライルがゲートを求めて科学者を襲いまくる ベルゼバブ争奪戦が勃発デザードとクレメンスが死亡ジューダスがノウとソフィアを外へと連れて行き、ゲートを制御装置持ち去る 外で目覚めたノウはアストからソフィアがライルによって殺されたと嘘を教えられる 本編(Intermission) 天使が確認されたことで、ツォアルにて捕縛プロジェクト立案 アストがサタナイルに向けられた暗殺者を返り討ちにする 本編(The 3rd) リリスがイルミナティに帰還 アストがノウの記憶を預かる 隔離街に戻ったジューダスがアズラーンを殺害 外に出ると誓いエニスのクラブを出立したライルとリルが約一月経って出戻る 天使捕縛プロジェクト始動ジューダスが外から派遣されたアストへの出迎えの祝砲としてゲートを破壊しS区画を壊滅させる 記憶が戻ったノウがライルと戦うが敗れる ベリアル、ベルゼバブ、アスタロスの3体の反天使による三つ巴。リルがアストによって外へと攫われる 本編(The Final) ライルの精神からナハトが分離し生身の人間に戻る M区画の最下層でライルはナハトとの決着をつける ライルとノウがそれぞれの目的のために外世界・ツォアルへ、万魔殿に乗り込む ライルがジューダスを倒す ソフィアの肉体でベルゼバブが覚醒するノウとソフィアがベルゼバブを倒す 末期(分岐1) ライルとリルが戦う リルノーマルエンド、ソフィアノーマルエンド預言が成就せず、サタナイルはアストと共に消滅する第二神座が続くルート 末期(分岐2) ライルがサタナイルと対峙し彼を倒す。心を得たアストがサタナイルを王冠へ導くことを決める リルハッピーエンド、ソフィアハッピーエンド、アストノーマル・ハッピーエンド預言が成就し、サタナイルがアストと共に過去へと戻る第三神座へ続くルート 第三神座の治世下 神座 明星悲想天(ツォアル) 作品 未発表 設定:超古代文明(*2) 座の年期:二万~三万 PARADISE LOST エピローグ 時期 起こった出来事 最初期 原罪の消えた新世界でライル/ロトとリルが再開する ジューダスとリリスが再会 ソフィアとノウが幸せに暮らすアストハッピーエンドではノウとアストが再開する 第三神座編 時期 起こった出来事 時期不明 サタナイルが世界から段階的に個性を排除していく 明星の時間逆行に端を発する座の歪みにより背教徒(ゴモラ)が発生する 最初の背教徒、ラメントが誕生する ラサルハグがラメントと共に救いを求めて彷徨い歩く ラメントとその双子の姉の争いが、第三神座の運命を決定づける 末期 メルクリウスが並行宇宙から現れて明星を倒し、四代目の神”水銀”となる永劫回帰の理が多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命が無限ループするようになる 第四神座の治世下 神座 永劫水銀回帰(オメガ・エイヴィヒカイト) 作品 Dies irae 設定:現代伝奇 座の年期:三万~四万×那由多 作中世界の月日は現実の西暦に則る。 ※ただし本編の日程についてはルートごとに日程が合わないところもあり、本編の詳細な日程は不明瞭になっている。 本編開始前 時期 起こった出来事 最初期 メルクリウスが多元時間・多元宇宙を同時掌握し、座の支配領域を拡大させる 永劫回帰(時間逆行の始点) マリィに殺されず、ラインハルトと相打ちになったメルクリウスが流出で回帰 マリィENDアフターから、波旬との戦いで生き残ったメルクリウスが流出で回帰メルクリウスが波旬の発生因子を潰し、玲愛ルートに続く 魔道の始祖にして頂点を極めた存在が座に坐すことで、流出の余波で世界に神秘が溢れる 本編の数万年前 メルクリウスが自身の触覚を生み出す 万年後メルクリウスの触覚が己が神の触覚であると自覚するさらに数万年間既知感の踏破を目指して活動 神秘の時代 魔術が席巻し、自然現象が擬人化神話に語られるような、あらゆる神秘が日常となる 時代が進み神秘が使い切られ枯渇していったことで神が生まれなくなる魔術行使のハードルが上がり凄腕しか残れなくなる18世紀中頃の産業革命あたりから100年でほぼ魔術師は絶滅した 1500年代 メトシェラがパラケルススに己が何者なのか尋ねる 1751年11月18日 アンナ・マリア・シュヴェーゲリン誕生 1770年代 アンナが魔女として投獄され、獄中にて謎の影に告解を受ける 1785年 カリオストロ伯爵による首飾り事件 1793年 マルグリット・ブルイユ誕生 1810年 マリィがギロチンで処刑される。メルクリウスがマリィに恋をする 1901年4月30日 櫻井武蔵誕生 1904年3月7日 ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ誕生 1908年1月7日 ロート・シュピーネ誕生 1910年6月4日 ヴァレリアン・トリファ誕生 1914年4月22日 ミハエル・ヴィットマン誕生 1914年12月13日 エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ誕生 1915年2月11日 リザ・ブレンナー誕生 1917年7月10日 ヴィルヘルム・エーレンブルグ誕生 1920年2月27日 ウォルフガング・シュライバー誕生 1923年7月30日 ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン誕生 1927年9月 ヴィルヘルムが父母を焼殺する 1930年 エレオノーレとリザがドイツ女子青年同盟の第1期生になる 本編開始前(黒円卓結成以降) 時期 起こった出来事 1939年11月20日 ドイツ総統閣下演説中に爆破テロが起きる 1939年11月20日以降 テロの犯人としてカール・クラフトが捕えられるカール・クラフトとラインハルトが牢獄で知り合うクラフトはプロパガンダのため宣伝省に召し抱えられる 1939年12月25日(Die Morgendammerung) クリスマス、聖槍十三騎士団・黒円卓の黎明期 夜、ヴィルヘルムとシュライバーの初邂逅黒円卓の初期メンバーが出会う ラインハルトはクラフトと友誼を結んでから強力な既知感に罹り、その破壊を目指す 1940年 第二次世界大戦の開戦から間も無く、SS長官によって聖槍十三騎士団が結成されるしかし裏ではメルクリウスとラインハルトによって掌握される 1940年 ラインハルトの命により、エレオノーレが武蔵をドイツに招聘 1941年? 武蔵が偽槍の鍛造に成功する 1941年 ヴィルヘルムはディルレワンガー所属になり、2月のパルチザン掃討戦で戦果を上げる 1942年5月27日 エンスラポイド作戦の裏でラインハルトの魔術師狩りが行われる 1942年6月4日 エンスラポイド作戦でラインハルトが表向き死亡扱いとなるラインハルトの死亡と共に聖槍と偽槍のどちらも行方不明になる 表向きの黒円卓が崩壊 1942年6月 リザが魂のないラインハルトの肉体と性交して身籠る 1942年 エレオノーレが戦場で半身に重度の火傷を負う東部戦線で敵味方なく暴れ狂ったシュライバーが表向き粛清され死亡扱い 1942年8月31日 リザの子であるイザークとヨハンが誕生 1943年 トリファの推薦により、シュピーネが黒円卓に迎え入れられる 1944年? 武蔵が偽槍に魂を吸われ屍兵化する 1944年8月8日 ロートス・ライヒハートとミハエル、ノルマンディー戦線にて戦死 ラインハルトが創造を展開しヴェヴェルズブルグ城は魔の城と化す。以降イカベイでパーダーボルンに黒円卓再集結まで創造を2ヶ月近く維持 1944年晩夏(8月~) ヴィルヘルム、ワルシャワ蜂起戦にて味方ごと街一つを潰すクラウディア・イェルザレムと出会うワルシャワの件でヴィルヘルムは公的に粛清される 時期不明(Todestag Verloren) ヴェヴェルスブルグ城に黒円卓が招集。蠱毒の儀式が行われ黒円卓最後の席が埋まる 時期不明 ヴァレリアが逃亡する 1944年10月?〜(Interview with Kaziklu Bey)大体2週間ほど? ベイのワルシャワの一件から2ヶ月後当時のヴェヴェルズブルグ城があったパーダーボルンに黒円卓が集結する騎士団の魔術師狩りによりカチンの怪異が討伐される 騎士団によって最後の神の眷属・メトシェラが自然に還される 1945年4月10日 イザークを含めた十三人が一同に会した最初で最後の時 1945年4月30日 クラウディアとメトシェラとの一件から数ヶ月後ドイツ第三帝国総統閣下が自殺を合図に作戦開始。 1945年5月1日 騎士団による黄金錬成の試行。ベルリンの黄金錬成の試行でラインハルトと三騎士が現世から消える 1946年 アメリカで捕虜になっていた本城恵一郎がロート・シュピーネと知り合う後に諏訪原市を医療都市として発展させていく 1952年5月6日 櫻井鈴誕生 1962年8月4日 黒円卓に敵対する権力への牽制でマリリン・モンローをルサルカが暗殺 1962年5月末~10月23日(Song to the Witch) キューバ危機。先進国家と現代の魔女による黒円卓への干渉、襲撃またそれらの壊滅によって以降反黒円卓組織の大半が沈黙する 1963年11月22日 アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディがルサルカの主導で暗殺される 1970年 鈴とヴィルヘルムがベトナム戦争渦中にて激突 1973年 鈴が偽槍に魂を吸われ屍兵化する 1977年5月12日 櫻井戒誕生 1988年12月25日 氷室玲愛誕生 1989年4月22日 櫻井螢誕生 1989年9月9日 綾瀬香純誕生 1990年3月3日 遊佐司狼誕生 1993年 櫻井戒が偽槍を継承する 1995年 蓮の自滅因子になった司狼が綾瀬教授を殺害し、初めて既知感を感じる 諏訪原市が政令指定都市になる。街に4つの施設が新設される 1995年12月(Verfaulen segen) ジェーン・ドゥがCAIを脱走し単身東方正教会・双頭鷲(ドッペル・アドラー)と接触 フランスの博物館からギロチンが持ち出されて諏訪原市に運び込まれる 双頭鷲が黒円卓に宣戦布告する 1995年12月25日(Verfaulen segen) 東方正教会・双頭鷲(ドッペル・アドラー)が黒円卓を襲来。戒とベアトリスが相打ちになり死亡 2005年頃 蓮が諏訪原市に引っ越してくる蓮、香純、司狼が月乃澤学園に入学 2006年夏頃 夏休みに香純、司狼、蓮がバイクの三人乗りで海へ行く 司狼が帰りにバイク事故を起こすエリーが司狼を事故現場で発見する司狼は事故以降日常生活に支障をきたすほどの既知感に罹る 2006年10月初頭(本編開始2ヶ月近く前) 蓮と司狼が殺し合いに近い喧嘩を行い入院。 司狼がエリーと邂逅。手術後3日もしない内に行方をくらます 2006年10月〜11月(Wolfsrudel) 司狼、エリーと共に病院から脱走、クラブ・ボトムレスピットに君臨蓮のクローンが諏訪原にディープ・パープルを流布、司狼とエリーに殺害される 2006年11月29日 富士、青木ヶ原樹海にてヴァレリアが地脈を通り日本へ入国 本編(共通ルート) 時期 起こった出来事 2006年12月1日 藤井蓮退院博物館でギロチンの霊・マリィと邂逅聖遺物と蓮・香純が契約し、香純が片割れの殺し役となる。 メルクリウスの歌劇・恐怖劇(グランギニョル)の始動夜、諏訪原市首切り連続殺人事件発生。リザと玲愛が犠牲者を発見する 12月2日 蓮が復学。夜、ヴィルヘルムとルサルカが諏訪原市に入る 12月4日 朝、首切り殺人事件七人目の犠牲者が発見される 12月5日?(Wehrwolf) 司狼がヴァレリアと電話越しに接触する 12月6日? 下校中、蓮と香純がヴァレリアと出会う夜、蓮がヴィルヘルム・ルサルカと遭遇し殺されかける 司狼とヴァレリアが教会で戦闘 12月7日? ルサルカと螢が月乃澤学園に学生として転入 12日14日? 転入から一週間後、蓮がルサルカと問答を行う夜、ヴィルヘルム達が香純を追跡蓮が香純から聖遺物を受け取り魔人となる。博物館のスワスチカが完成する 12月17日? 蓮が聖遺物を受け取ってから三日後。螢から聖遺物の使い方を教わる 12月18日?(土曜) シュピーネと蓮の戦闘で蓮が形成位階に到達。ヴァレリアがシュピーネにトドメを刺して第二のスワスチカ開放 12月19日?(日曜) マリィが形成され実体化。蓮はマリィ・香純と束の間の日常を楽しむクラブ・ボトムレスピットで司狼と蓮が再会諏訪原大橋で蓮と螢が戦う 蓮が螢から逃げようとするがヴァレリアに止められる諏訪原大橋でラインハルトの幻影と蓮が邂逅司狼が間に合い、ラインハルトから蓮と共に逃げる→香純・螢ルートへ 蓮が螢を殺そうとするがヴァレリアに止められる諏訪原大橋でラインハルトの幻影と蓮が邂逅マリィが蓮を通して恐怖を覚え、蓮と共にラインハルトへ挑む→マリィ・玲愛ルートへ 本編(香純ルート) 時期 起こった出来事 12月20日?(香純ルート) 螢はルサルカに聖痕を刻まれるクラブでリザがトバルカインを使い第三のスワスチカを開く 蓮は苦しむ螢の聖痕を抑制するヴァレリアがリザを殺害し遊園地で第四のスワスチカを開放する 12月21日?(香純ルート) トバルカインがルサルカの手に委ねられる蓮と螢が恋人であると香純に嘘をつくルサルカが学校で虐殺 12月22日?朝(香純ルート) ルサルカの魔術で学校に生徒が集められヴィルヘルムが創造を展開蓮が司狼と学校へ向かうトバルカインの手で生徒が虐殺 司狼がヴィルヘルムと戦闘ルサルカが香純の記憶を呼び起こし蓮と戦闘ルサルカは螢に背中から刺され、その隙をついた蓮に殺され第五のスワスチカ開放大隊長の出撃は成されない 12月22日?夜(香純ルート) タワーに蓮・司狼・エリーが向かう蓮がトバルカインと黒円卓の聖槍を破壊して第六のスワスチカ開放、螢を見逃す 12月24日(日曜)(香純ルート) 蓮と香純が遊園地で最後の日常を楽しむ 12月24日深夜〜25日(香純ルート) 教会へ蓮と司狼が向かうヴィルヘルムと司狼が相打ちになるヴァレリアと蓮が相打ちになる 時期不明 病院で螢が自決し第八のスワスチカが開放中途半端な黄金錬成で蓮が蘇生される ラインハルトが現世に帰還出来ず ベアトリスラジオ 永劫回帰(時間逆行の終点) メルクリウスはマリィに殺されず、彼女を次代の神にする目的も果たせないラインハルトと相打ちになったメルクリウスが流出で回帰 本編(螢ルート) 時期 起こった出来事 12月20日?(螢ルート) 螢はルサルカに聖痕を刻まれるクラブでリザがトバルカインを使い第三のスワスチカを開く 蓮は螢から彼女の事情を聞き彼女の聖痕を抑制するエレオノーレが諏訪原大橋に顕現し、遊園地をリザごと消し飛ばし第四のスワスチカを開放する 12月21日?(螢ルート) トバルカインがルサルカの手に委ねられる蓮と螢が恋人であると香純に嘘をつく 12月22日?朝(螢ルート) ルサルカの魔術で学校に生徒が集められヴィルヘルムが創造を展開蓮がエリーと学校に向かうトバルカインの手で生徒が虐殺 ヴァレリアの策謀でヴィルヘルムの夜に大隊長が侵入、その瞬間を突いた螢に殺害され第五のスワスチカ開放暴走したトバルカイン相手に蓮が創造を発動するがマキナによって停戦。マリィと蓮の繋がりが断たれる香純が攫われる 12月22日?夜(螢ルート) タワーにてヴァレリアによってルサルカがトバルカインに殺され第六のスワスチカ開放 学校で蓮と螢の喧嘩シュライバーが学校に襲来し、蓮・司狼・螢で迎撃本性を出そうとしたシュライバーをヴァレリアが殺害 12月23日?朝(螢ルート) 大怪我を負った司狼は治療を、螢が疲れから眠る 2006年12月24日(螢ルート) 蓮と螢が教会へ向かう複数の創造を使い分けるトバルカインを蓮が倒し、ベアトリスの魂を取り戻すカインの魂で第七のスワスチカ開放螢が現れた戦雷の聖剣でトリファを倒し、ラインハルトが顕現 教会の地下で司狼によって香純が救出されるベアトリスが自らを形成するラインハルトが城に蓮達を取り込む ベアトリスがエレオノーレを倒す蓮はギロチンを砕かれるが戦雷の聖剣と契約しマキナを倒すマリィが再び黄昏の浜辺に囚われる メルクリウスの手で司狼が聖遺物と契約蓮が創造・諧謔を発動し、城を崩す新たな黒円卓の黎明期。メルクリウスがスワスチカを破壊し儀式は持ち越される 香純がメルクリウスとの取引でゾーネンキントを産む第二のバビロンになる蘇生された戒が時間を稼ぎ蓮達は城から逃走に成功する ラインハルトを倒せずに再戦に持ち越す 2008〜26年(螢ルート) 香純が高校卒業後すぐに結婚蓮・司狼・螢が世界中を巡り、魔都や聖遺物を破壊・封印する 2026年12月頃(螢ルート) 蓮達がかつての独ソ戦の激戦地、第三の黄金錬成の儀式場に潜入し、司狼が先行する 2026年12月頃?(螢アフター) ゾーネンキントである香純の娘が修学旅行先で黄金錬成の儀式に巻き込まれる 蓮達は再びラインハルトに挑む。蓮が諧謔で流出に到達、マリィが成仏するメルクリウスも倒すが流出で回帰される 本編(マリィルート) 時期 起こった出来事 12月20日?朝(マリィルート) 捕まった蓮が目覚め、教会の地下でラインハルトの影と問答ラインハルトの影響で蓮の感情が流れ込みマリィが感情豊かになっていく 12月20日?(月曜)(マリィルート) 黒円卓が本格的に開戦 学園でマリィと蓮が交流するクラブでルサルカによって第三のスワスチカ開放。エリーと司狼が殺害される 12月22日?(マリィルート) 第三開放から二日、病院で蓮がリザと螢を迎え撃つ。同時間に遊園地でヴィルヘルムが一般人の殺害で第四のスワスチカを開く。エレオノーレが単騎顕現し、リザ諸共病院を消し去り第五のスワスチカを開放する 教会でルサルカの腹を食い破って聖遺物を奪った司狼が復活するヴィルヘルムと司狼の戦いに玲愛が死を想ったことでシュライバーが乱入シュライバーがヴィルヘルムを殺して第六のスワスチカを開放する 12月22日深夜?(マリィルート) ヴァレリアが蓮に共闘を持ちかけるが司狼が拒否するヴァレリアは作戦決行を明晩と伝える 12月23日〜24日未明?(マリィルート) ヴァレリアの策略で教会に誰もいなかったため司狼がタワー、蓮が学校に向かうシュライバーが学校に向かう蓮を妨害する 学校でヴァレリアの盾がマキナにより剥がされ第七のスワスチカが開放するエレオノーレにトバルカインが焼き尽くされる ラインハルトの創造が不完全に流れ出して諏訪原市全ての魂を取り込む24時間経った後、新世界を流れ出す儀式は行われる 12月24日深夜?〜25日(マリィルート) 蓮、司狼、螢は決戦のためタワーへ向かう タワーで螢の聖遺物が破壊されたことで第八のスワスチカが開放蓮が創造位階に到達 三騎士が倒されラインハルトが流出。怒りの日、来たれり蓮とラインハルトの流出で特異点が生まれ、黄昏の浜辺まで落ちる 蓮がラインハルトを倒し、マリィはメルクリウスを抱きしめない選択をし、五代目の神“黄昏”となる輪廻転生の理が多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命が転生するようになる。マリィENDアフターへ 本編(玲愛ルート) 時期 起こった出来事 12月20日?朝(玲愛ルート) 捕まった蓮が目覚め、教会の地下でラインハルトの影と問答ラインハルトの影響で蓮の感情が流れ込みマリィが感情豊かになっていく 12月20日?(月曜)(玲愛ルート) 黒円卓が本格的に開戦 ルサルカが蓮に接触し玲愛に引き合わせるクラブでヴィルヘルムによって第三のスワスチカ開放。エリー、司狼、香純が殺される 12月22日?(玲愛ルート) 遊園地でヴィルヘルムを誘い込むため蓮と螢が戦う ルサルカが病院を飲み込み第四のスワスチカを開放黄金錬成の真実に気付いたリザ、ヴァレリア、ルサルカがラインハルトに範囲を翻す。螢がヴィルヘルムに殺害され第五のスワスチカ開放。城が現世に現れヴァレリア、リザ、ルサルカ、蓮、ヴィルヘルムが招かれる ヴァレリアがシュライバーを狂わせる玉座に辿り着いたヴァレリアがラインハルトにイザークと話すように願う 怒りの日の前哨戦。マリィが蓮の身体で創造を発動、蓮(マリィ)VS三騎士 マリィの願いに応えメルクリウスが介入し座の力を蓮に流し込む蓮は座から流れ込んできた全ての真実を知り、玲愛の救出を優先し城からの逃走に成功する敗北したルサルカが教会に落とされ死んだことで第六のスワスチカが開放 諏訪原市から全ての魂が城に吸われる 12月24日(玲愛ルート) 脱出から二日後蓮が目を覚ます ヴィルヘルムの内界で司狼はメルクリウスから己の真実を知るタワーでヴィルヘルムとシュライバーの決闘既知感に感染したヴィルヘルムがシュライバーの創造を無視して一撃喰らわせるが死亡第七のスワスチカが開放され、司狼が復活する 12月24日夜〜25日未明?(玲愛ルート) 学校で玲愛の生死を巡り司狼と蓮が殴り合う司狼が自殺し第八のスワスチカ開放 蓮vs三騎士、流出した蓮が三騎士を斃す 12月25日(玲愛ルート) 蓮とラインハルトの流出の激突で特異点が生まれ、水銀の座まで落ちる 蓮と玲愛はラインハルトとメルクリウスの相打ちを狙い、信じて待つ→通常ルートへ 特異点潜航中に蓮はマキナから己の起源を見せられるマキナに諭されたことで蓮は自らの手で決着をつけることを決断する→三つ巴ルートへ 2006年12月25日(玲愛ルート・通常) 特異点潜航中に蓮と玲愛はイザークの手を借りラインハルトの原風景に接触 蓮と玲愛の働きでラインハルトは自らの起源に到達、自滅因子として覚醒するメルクリウスとラインハルトが相打ちになる マリィがメルクリウスを抱きしめて、永劫回帰を真に終わらせる座の代替わりの刹那、玲愛とラインハルト、マリィとメルクリウスが最後に言葉を交わす 輪廻転生の理が多元宇宙を覆い尽くす。玲愛ENDアフターへ 2006年12月25日(三つ巴ルート) 特異点潜航中に蓮と玲愛はイザークの手を借りラインハルトの原風景に接触 蓮は水銀の呪いを全て雪ぐため真の姿でラインハルトとメルクリウスに挑むラインハルトは自滅因子として覚醒し総てを壊すためメルクリウスと蓮に挑むメルクリウスは望む未知を得るためラインハルトと蓮を迎え撃つ三巴の中マリィが三神を包むように覇道を流出させる 蓮が勝利し新世界での再会を願い消滅 輪廻転生の理が多元宇宙を覆い尽くす。玲愛ENDアフターへ 第五神座の治世下 神座 黄昏輪廻転生(アニマ・エンテレケイア) 作品 未発表 設定:美少女ロボットアクション(*3) 座の年期:一万弱 第五神座の治世は、Dies iraeのマリィルート後(メルクリウス生存により回帰なし)と玲愛ルート後(メルクリウス死亡により回帰あり)で別れる。 Dies irae マリィENDアフター『Omnia vincit Amor』 時期 起こった出来事 最初期 メルクリウスの生存により第四神座から地続きの歴史が始まる 時期不明 蓮がマリィの故郷のフランスへ行くメルクリウスが蓮にいつかマリィは触覚を生み出せるようになることを告げる 2066年 黒円卓勢がベルリンで再会打ち上げ組が日本で再会 第五神座編 時期 起こった出来事 時期不明 統一国家が誕生する マーラ・パーピーヤスとその畸形嚢腫が誕生 転輪王の花輪(サンサーラ・ヴァルティン)が神座を破壊するためマーラを祀りあげるマーラに第六天波旬の神号を与える 末期 マーラが黄昏の座に到達 蓮とメルクリウスが黄昏を守るために座に参じるメルクリウスの戦意に呼応し、ラインハルトと騎士団が第四神座時代の状態で復活する Dies勢とマーラが激突する 末期(結末で分岐) 両者相打ちの場合、生き残ったメルクリウスが流出で永劫回帰の始点まで回帰する第四神座・Dies iraeの玲愛ルートへ マーラが勝つ場合、マーラが六代目の神“波旬”となる。覇道神”刹那”残留。無間大紅蓮地獄の理を展開し、天狗道に抵抗し完成を防ぎ続ける大欲界天狗道の理が不完全な形で多元宇宙を覆い、すべての生命が自己愛に狂うようになる第六神座・神咒神威神楽へ Dies irae 玲愛ENDアフター『Zwei Wirklichkeit』 時期 起こった出来事 最初期 メルクリウスの死亡により永劫回帰の開始時点から輪廻転生の世が始まる 時期不明 アンナが魔女として投獄され、そのまま死亡 1924年12月 アンナがドイツに転生 1939年12月24日 殺し合ったヴィルヘルムとシュライバーが決着後にゲシュタポに捕まり、年の内に処刑される 1939年12月25日 ロートスとラインハルトが出会う ロートスと黒円卓初期メンバーが酒場で再会 1941年 トリファがブカレストのホロコーストを逃れた子供たちを連れて失踪 1942年 リザが双子の男児を出産、その後もレーベンスボルンの子供達を実験から守り続ける 1942年6月4日 ラインハルトがエンスラポイド作戦で暗殺される 1942年7月 ロートスが遺産管理局から前線へ移動 1943年 エレオノーレがプロホロフカ戦にて戦死 1944年6月25日 アンナがロートスの子を身籠る 1944年8月8日 ロートスとミハエル、ノルマンディー戦線にて戦死 1945年 リザが胸を患い病没する 時期不明 ロートスが藤井蓮として日本に転生 2006年 蓮が玲愛たちと再会 2010年 蓮と玲愛が結婚 末期 新たな覇道神の誕生。座の歴史は続く波旬が生まれないためナラカとの決着は遠のくが、いつか何代目かの神が決着を着ける 以降の時代は、マリィENDアフターで波旬が座を握ったルートが神座万象シリーズの歴史として続く。ただしシリーズとしての正史はあくまでマリィルートを経た後の玲愛ルートであるため、以降の時代はifの世界。なので神咒神威神楽やPANTHEONでは玲愛ルート自体の存在がない。 第六神座の治世下 神座 波旬大欲界天狗道(マハーマーラ) 作品 神咒神威神楽 設定:記紀神話時代劇(*4) 座の年期:七千~八千 作中世界は穢土に神無月・10月を奪われている(無間神無月)ため、一年は11ヶ月になっている。 本編開始前 時期 起こった出来事 最初期 波旬との戦いで生き残った刹那の太極で天狗道は未完成になる覇道太極の衝突により神州が割断され、刹那は神州の東半にて穢土を興す 不完全な天狗道の法則により大戦争が起き、既存の文明が破壊され中世レベルまで退行する 後に人類滅亡とまでいかないが慢性的に人が死にまくるため文明が進歩しない 約1000年前 朝廷で物部氏が隆盛を誇る。壬生家は兵装番の一翼を任されていた 約300年前 領土拡張の戦に明け暮れ百年続いた動乱の戦国時代。久雅家が上洛を果たす 約300年前(最後之修羅) 御門龍明が穢土を離脱、第一次東征を扇動 第一次東征が行われ、夜刀(刹那)率いる夜都賀波岐に敗北戦国時代が終了し、鎖国を開始する。陰気汚染を強く受けた坂上家は没落 約20年前 畸形嚢腫が穢土の滅亡を感じとり、触覚である坂上覇吐を生み出す覇吐誕生に応じて夜刀と波旬が活性化し、東征軍の益荒男達が誕生 時期不明 捨て子の御門龍水が御門龍明に拾われ養子になる 摩多羅夜行が龍水の前に現れる 本編 時期 起こった出来事 嘉永九年極月・12月 久雅竜胆と御門龍明の問答秀真にて東征軍の益荒男達が集結 嘉永十年睦月・1月 御前試合で覇吐が勝利東征軍総大将が竜胆に決まる 如月・2月 臥待月に東征に向けて一年早く龍水の成人の儀が行われる 弥生・3月 凶月の里から凶月兄弟を宗次郎、紫織達が迎えに行く 卯月・4月 久雅竜胆鈴鹿を大将とした第二次東征が開始される 不和之関にて悪路と母禮に襲撃されて第一陣が壊滅した龍明が悪路と母禮を追い払う 皐月・5月 壊滅した東征軍は軍を再編し、新たな目的地を目指して二手に分かれる 水無月・6月 鬼無里で夜行、龍水が紅葉と問答を行う 不二にて常世の随神相内部で竜胆が黄金の残滓を手に入れる 不二通過後、二手に分かれた東征軍が箱根で合流 文月・7月 穢土諏訪原で宿儺が東征軍と接触し、彼らに過去の記録を見せる 葉月・8月 奥羽にて東征軍は太陽に助言を受ける助言を受けた後奥羽を出ると既に2ヶ月が経過 霜月・11月 東外流で東征軍が夜都賀波岐に襲撃される奴奈比売、紅葉を斃すが、丁禮、爾子、龍明が消滅 極月・12月 無間蝦夷にて夜都賀波岐と最終決戦夜刀、常世、大獄、宿儺、悪路、母禮が倒されて第二次東征が終了 夜刀の存在で未完成だった大欲界天狗道の理が完成大欲界天狗道の理が多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命が最後の一人になるまで殺し合うようになる神州以外の各地で指導者による全面戦争が勃発する 本編(東征後) 時期 起こった出来事 嘉永十一年卯月・4月 益荒男達が東征での恩賞を蹴る 卯月以降 坂上、御門、玖錠、凶月が逆賊の汚名を着せられる 天狗道完成の影響が神州にまで及び殺し合いが始まる 卯月以降(神世創生篇) 覇吐が竜胆を助けるために淤能碁呂島へ向かい中院冷泉を倒す覇吐は淤能碁呂島で歴代神座の遍歴と観測者について知る 卯月以降(咒皇百鬼夜行篇) 摩多羅夜行、特異点を潜行し歴代の神の理を理解していき遂に波旬と対面する太極を失い殺されるも御門龍水が夜行を蘇生、夜行は死後概念を見出す 卯月以降(威烈繚乱篇) 壬生宗次郎、淤能碁呂島で玖錠紫織と神楽を行う利己的でありながら他者を求める太極で座への道を拓く 卯月以降(楽土血染花篇) 凶月刑士郎、凶月の里にて凶月咲耶を守り抜いて早逝座の歴史上初めて生まれた2人の解脱者により天狗道に亀裂が走る 末期 覇吐が波旬を倒し、覇吐と竜胆の産んだ合作太極が七代目の神“曙光”となる。八百万の理が多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命の魂が在るべき場所に導かれるようになる 第七神座の治世下 神座 曙光八百万(アマテラス) 作品 Dies irae PANTHEON 設定:歴代すべての神座世界 座の年期:不明 本編開始前(神咒神威神楽グランドEND) 時期 起こった出来事 最初期 天狗道完成によって起こった闘争が終わり文明の再興が始まる 咲耶の娘が誕生。同じ逆賊の汚名を着せられた坂上、御門、玖錠の者が凶月の里に逃げ延びる 時期不明 咲耶の娘が紫織の弟の玖錠澳継と結婚 龍明たち夜都賀波岐が第七天の理にて転生 凶月の里の跡地に住む咲耶がとある人物に手紙を書く 約110年後(曙之光) 凶月咲耶が大往生を遂げる(享年130歳ほど)。覇吐たちが龍明たちと再会 本編開始前 時期 起こった出来事 時期不明(神座列伝) 歴代の覇道神達ですら知らなかった、座に秘められた機構により消滅したはずの覇道神八柱が集結 ミトラの計画『パンテオン』が始動コウハがナラカの座へ突入する ヒルメとある少年が出会う 本編 時期 起こった出来事 本編 ヒルメ達が歴代の神座を再現し、観測者について調査していく 末期 座が代替わり、八代目の神が生まれる 補足 ひとまず、大まかに作成しました。なるべく見やすくなるために可能ならば協力していただきたいこと。 メルクリウスとマリィは複数回流出しているため時系列がややこしいが、それぞれの治世下にまとめて記載する。 起こった事象は(香純ルート、螢ルート、マリィルート、玲愛ルート)などどのルートで発生したか記載する。 (回帰の関係上、複数の事象が同一の日に発生するため) √の文字は機種依存文字のため使用しない。 どのルートでも必ず発生している事象については(共通ルート)などとは記載しない。 ただし、出典をはっきりするために、(Verfaulen segen)などとは記載する。 いつ行われたのか確定しないことはだいたいの位置に入れる(そのため実際の日付と前後する可能性はある) [[]]によるリンクは見やすさや編集の都合で当面は繋がない。 備考 太陽と同じくらいの質量をもつ星の寿命はおよそ100億年と考えられているので、回帰で無かったことになった年数を除けば、舞台となる星系の寿命にはまだまだ余裕がある。 作成者マジグッジョブ -- 名無しさん (2013-04-13 08 32 10) GJ -- 名無しさん (2013-04-13 09 41 58) 俺の書いたサタナイルの覗きが消されている?! -- 名無しさん (2013-04-13 13 42 46) ↑年表とは関係ないからじゃね -- 名無しさん (2013-04-13 13 50 40) いきなり第四天が相打ちから始まっててなんか吹いた こうして年表にまとめるとニートの意味不明さが際立つなwww -- 名無しさん (2013-04-13 14 57 53) 加筆&修正。五天は2パターンのみで被りがほぼないので分割。玲愛アフターでの蓮、玲愛再開年はババトリスの年齢から算出。 -- 名無しさん (2013-04-13 20 50 21) ナラカは、観測者になったから座と一体になったのか?観測者になるために座と一体になって観測者になったんじゃなかったけ? -- 名無しさん (2013-04-13 21 47 56) ニート「これ全部テストに出すから一字一句全て覚えるがいい」 -- 名無しさん (2013-04-13 21 50 56) 神楽も玲愛ルートもどっちが正史ってものではないと思うんだが -- 名無しさん (2013-04-13 23 21 40) 確か、電撃のインタビューで玲愛ルートが正史と神が言ったはず -- 名無しさん (2013-04-14 05 43 21) インタビューで先輩ルートが正史は確定。続編やるなら神楽かららしいけど。 -- 名無しさん (2013-04-14 06 18 07) Dies正史が先輩ルートで、シリーズとしてはkkkだっけか -- 名無しさん (2013-04-14 14 13 04) キャラの人格に影響するイベント(つまりはアストたんとノウのイベント)とかも入れた方がいいかな? -- 名無しさん (2013-04-14 22 13 27) ↑ それだとDiesの選択肢「ロリータかな」も入れないとダメになるぞ。 -- 名無し (2013-04-15 01 05 37) 入れるべきだと思うが? -- 名無しさん (2013-04-15 09 17 50) ロリータかな?が入ってる年表なんて聞いたことねーよwwww -- 名無しさん (2013-04-15 11 35 24) 本編の細かい部分まで入れるとかえって読みにくくなるからなぁ。 -- 名無しさん (2013-04-15 12 57 23) ロリータかな? に関しては細かい誤差なんでその前に波旬の因子を潰し始め誤差が生じる。で書いてるだけで十分かと。 -- 名無しさん (2013-04-15 14 36 37) 主人公がロリコンであるかを議論しながらの年表作成…… -- 名無しさん (2013-04-15 23 33 05) パラロスってアストトゥルーENDが正史だったの?違うのなら他のキャラのトゥルーENDも併記しておくべきでは? -- 名無しさん (2013-04-20 08 45 42) 胸を患いってなんだwww -- 名無しさん (2013-08-14 06 33 07) ↑結核の事だよ。そんな事も分からんのかww -- 名無しさん (2013-08-17 22 38 01) 正史の第六天以降はどうなるの? -- 名無しさん (2013-08-20 09 38 26) 第6天メルクリウス→第7天マリィ→以降不明でいいの? -- 名無しさん (2013-08-20 09 40 23) 正史の第六天は不明だろ。語られてないもの -- 名無しさん (2013-08-20 10 40 48) リザの誕生日2月11日じゃなかったっけ? 間違ってたらすまん -- 名無しさん (2013-08-21 22 25 12) 第七天天照→第八天 座の平和的譲渡及び座の崩壊方法の示唆 第八天→第九天 両者の激突による座及び観測者の消滅 みたいな流れが確かあったはず -- 名無しさん (2013-09-27 00 11 19) 確定じゃないから入れなくてもいいと思う -- 名無しさん (2013-09-27 00 37 01) 年表見てシュライバーの年齢にびっくり、黎明期には19歳! -- 名無しさん (2013-10-24 22 38 16) ↑3 あれは構想だから書き足したら色々まずいだろう。それにdiesのインタビューで第十天まで続くって言ってるしまだまだ変わっていくよ -- 名無しさん (2013-10-24 22 49 59) ラインハルトとロートスって教会で出会ったのか?遺産管理局じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2013-10-25 01 09 24) ラインハルトが教会に何かを受け取りに行ったものはいるか?と尋ねただけじゃなかった? -- 名無しさん (2013-10-25 01 26 00) ちょっとまて……シュライバーアレで19歳だったのか!?逆にベアトリスは16歳……oh -- 名無しさん (2013-11-22 23 32 39) ルサルカなんて三百歳越えてるし、ニートなんて何歳かも分からんぜよ -- 名無しさん (2013-11-23 21 33 15) ベアトリス20ぐらいだと思ってた…16であんなんってことはつまりフケがo -- 名無しさん (2013-11-29 20 53 18) ↑いやフケてるのは戒の方だと思うが(櫻井一族の宿命背負ってるからしょうがないけど)。ベアトリスは充分年相応に見えるよ。じゃなきゃさすがに月乃澤学園の学生はやれんでしょ -- 名無しさん (2013-11-29 23 31 30) 冷静に考えるとそうだな。別ゲーで20後半~30代でも高校せ…学園生やってたりするからそこら辺バグってた。 -- 名無しさん (2013-12-01 22 48 11) 練炭の誕生日に関する記述が無いな……ニートがフラスコで製炭したからか詳細不明だが、年齢から鑑みるに司狼および香純と同じか。というか香純の生誕も書かれて無い。不遇。 -- 名無しさん (2014-02-13 10 43 46) 八命陣発売したらそっちの年表も必要になるかな? -- 名無しさん (2014-02-13 16 47 44) ↑↑ニートがフラスコに自分の精○入れて練炭作ってる姿なんて想像したくないんですがそれは -- 名無しさん (2014-07-04 21 35 04) ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲンの生誕した時期が不明って書いてあるけど、黒円卓の誕生星座的に1944年の09月23日~10月23日辺りだよね -- 名無しさん (2014-07-05 11 33 35) ベアトリスってシュライバーより年下だったのか… -- 名無しさん (2014-09-22 12 58 11) まあ、シュライバーって去勢されてるからね。発育も、常人のそれと同じじゃないだろ -- 名無しさん (2015-11-12 18 54 23) サタナイルェェ……、色々な意味で、あんまりな項目の薄さよ…… -- 名無しさん (2015-11-13 00 40 58) シュピーネさんがハイドリヒ卿より4歳も年下・・・だと・・・!? -- 名無しさん (2015-12-06 15 18 38) マリィと出会うために、マリィが生まれるまでは同じになるようにしてる水銀に、マリィ誕生以前に介入されてるルサルカって一体何なんだ -- 名無しさん (2015-12-27 15 41 11) アニメ版怒りの日は年代が現代に変更されるんだよね・・・ますます屑兄さんと某BBAの年齢差が離れていくな -- 名無しさん (2015-12-28 18 11 04) もうそりゃ誤差の範疇ですよ -- 名無しさん (2016-02-20 20 10 06) 案外ルサルカもエリーと同じ司狼のオプションかも? 聖遺物とか後々の関連性見るに……ただそうなるとルサルカ周りはナラカ側の暗躍って可能性も考えられそうだなぁ。 -- 名無しさん (2016-02-20 20 57 11) 新参者なのですが、こういう設定って資料集か何かに記載されてるんでしょうか? -- 名無しさん (2016-03-05 11 46 09) ↑無いよ。本編で語られてたものと正田卿のつぶやきを組み上げていくしかない -- 名無しさん (2016-03-05 13 30 47) ↑ありがとうございます。wiki編集者が纏めてくれた事に感謝しながら楽しみますね -- 名無しさん (2016-03-05 14 26 06) パラロス未プレイで疑問なんですが、なぜサタさんが過去の自分を消し去る事が第二天の打倒に繋がるのでしょうか? -- 名無しさん (2016-03-05 20 56 29) リザが魂のないハイドリヒ卿の肉体と性交したってあるけど、その間ハイドリヒ卿の魂はどこに行ってたんですかね -- 名無しさん (2016-05-19 00 01 42) 第六天の世界になったときに文明が退行したのはわかるとして、何で暦が旧暦になったんだ……?「わざわざ暦に古臭く、凝った名前を付ける俺は素晴らしい」と変な自己愛に染まった奴でもいたのか? -- 名無しさん (2016-11-03 00 30 23) ↑予想だけど、たまたま覇吐達の時代が旧暦を使っていた時期なだけじゃないかな。技術の継承がされ難い天狗道で沢山の人々が100年1000年単位で同じルールを護り続ける事が出来ると思えないし、コロコロ暦の形式も変わっていってたのではないか -- 名無しさん (2016-11-03 12 29 32) ほんまニートの座訳分らんなw -- 名無しさん (2017-04-15 14 52 38) ニートのマリィに抱かれて死にたいって渇望が生まれたのが座につく前なのか後なのかわからない。第三天倒すと同時に永劫回帰の法が始まってるんだよね?第四天始まるまではマリィに会ってないでいいの? -- 名無しさん (2018-03-08 21 50 13) ニートの出自は理解しようとしても無理だから -- 名無しさん (2018-03-08 22 24 29) アイツに最初の一回は無いのだ、遠い未来で流出したから過去の座と前任者の前に立ってるので過程が無い -- 名無しさん (2018-03-08 23 33 52) どうしても「1周目」がないと落ち着かないなら最初は神座が空席だったと考えるといいかも。非想天だと空席の場合前の理が残留するらしいし -- 名無しさん (2018-03-09 10 27 17) 別次元から飛来した奴で、その時点で流出してるってのもまたややこしさを生み出す -- 名無しさん (2018-03-09 10 43 12) ニートは仮面ライダーに変身したことがある戦隊の怪人みたいなもんだし…… -- 名無しさん (2018-03-24 09 34 59) 熊本先輩エンドでは波旬は誕生しないけどその場合第六天は誰になるかの言及はされていない感じ? -- 名無しさん (2018-07-03 08 25 14) 第二天のおっさん、男が女を倒すって話、なんか好きになれんわ。 -- 名無しさん (2018-07-03 14 28 15) ↑ならば女が神格になったということ自体が間違いだったのだろう -- 名無しさん (2018-07-03 15 27 39) 女神は凄惨な目にあう法則 -- 名無しさん (2018-07-03 21 00 34) そうなると七天ちゃんの運命やいかに -- 名無しさん (2018-07-03 21 16 11) 保護者連中がすごすぎて危険な目に合うところが想像できない。特にコロンビアおじさん -- 名無しさん (2018-07-03 22 48 40) もう完全に波旬が守護者扱いされてて草 -- 名無しさん (2018-07-09 12 50 39) 引きニートにウンコマンと来て今度はコロンビアにおじさんとまで呼ばれるようになるとはやらかした大きさから予想出来なさすぎんぞ波旬… -- 名無しさん (2018-07-11 00 50 42) -- 名無しさん (2018-09-27 23 12 34) 神座世界って座の交代が起こっても生命とルール以外は変わらないの?太陽の寿命がーとか言うけど、世界自体が一新されないなら化石燃料とか減っていく一方で、4→5とかこれから発展する7とか結構困りそうな…… -- 名無しさん (2018-11-11 06 38 37) 困ったら太極・無形でどーとでも出来るからなんとも、生命絶滅とか自然神跋扈とか結構ダイナミック変動してる時もあるし -- 名無しさん (2018-11-11 08 23 17) 超SF→中世ファンタジー→サイバーパンク→古代神話→現代伝奇→魔法科学→時代劇となっているけど第七天はどんな世界観だろう -- 名無しさん (2019-01-25 11 32 09) 中二要素マシマシ武侠片とか……? -- 名無しさん (2019-01-25 13 21 01) 第四天と似たような流れじゃないかな。kkkのアフターがそうだったし -- 名無しさん (2019-11-14 12 19 52) 第零神座、事象地平戦線アーディティヤ -- 名無しさん (2019-12-15 19 42 12) イラストに6人いたしミトラ除いて丁度5人、あのイラストの若者達が極奥神座の5人で間違いなさそう -- 名無しさん (2019-12-15 19 47 54) こうやって見るとサタナイルと水銀ののせいで年表がややこしくなってるなぁ -- 名無しさん (2020-03-09 17 03 51) 前から疑問なんだけどマリィと玲愛ルート後で分岐するのってどういう感じなんだろう?普通だと並行世界の話なんだなで終わるけどこの作品って容易く並行世界に干渉してゴミみたいに破壊していくし・・・並行世界とはまた違うお互い干渉できない世界になってるってことなんだろうか? -- 名無しさん (2020-03-22 06 22 11) 年表に従うとサタナイルはマグサリオンが座についた後に討伐したことになってるけど、それでは勝てないと思うんだよね。サタナイルがマグサリオンを討伐したの第一神座次代じゃないか? -- 名無しさん (2020-03-22 10 16 58) 神座列伝で座についた無慙と相対してるじゃん -- 名無しさん (2020-03-22 11 11 33) 「マリィルート後(回帰無し)と玲愛ルート後(回帰有り)がある。」ってなってるけど、回帰あるのはマリィだけだから「マリィルート後(回帰無し・回帰有り)と玲愛ルート後がある。」の方が良いんじゃね? KKKで止まってる知識だから間違ってるのかもしれんが -- 名無しさん (2020-05-20 15 37 28) ↑ ここで言う回帰は地続きで第五天に移行したか、全人類を暗黒天体の材料にした等の水銀の行いが無かったことになって第五天に移行したかのことでわ -- 名無しさん (2020-05-20 20 01 04) ↑なるほど、そういう事だったのか。ありがとう -- 名無しさん (2020-05-20 20 13 40) 玲愛ルートアフターの未来の話も見てみたいなあ -- 名無しさん (2020-11-08 10 18 25) 黒白のアヴェスターの時系列の整理も兼ねて年表を追加してみた。兄者と神剣関係も入れたかったが正確な時系列が良く分からないので一旦見合わせ -- 名無しさん (2020-11-08 15 41 53) 突然湧いてきた兄者がホラーすぎる -- 名無しさん (2020-11-14 20 51 03) マグサリオン、魔王バフラヴァーンと魔王クワルナフ、魔王フレデリカ、特級魔将タルウィード・ザリチェード・ムンサラートを討伐……これ一日の出来事だからな。字面だけ見ると頭おかしすぎる戦果だわ -- 名無しさん (2020-12-27 16 10 15) 何か所かアショーズシュタがアショーズショタになってるね -- 名無しさん (2021-01-18 17 28 55) ↑直してみました もしもアーちゃんがショタだったら新たなおねショタの可能性が開けていた……? -- 名無しさん (2021-01-19 18 19 58) いくつかタルヴィードがタルウィードになってる? -- 名無しさん (2021-01-24 12 00 10) アヴェスターの年表も大分充実してきたな…… -- 名無しさん (2021-01-25 11 13 03) ↑2直しました -- 名無しさん (2021-01-25 11 31 44) 「マグサリオンがカイホスルーをアルマごと討伐」…文字だけ見ると庇おうとしたか足止めしたのを諸共に一刀両断したみたいな、当初予想された結末を辿った風に見えるなってふと思った。実際は全然違うけども -- 名無しさん (2021-01-27 16 54 59) どっちかというとマグサリオンとアルマの合わせ技で倒すっていう、主人公とヒロインの王道路線の印象も受けるから、アヴェスター面白いわ -- 名無しさん (2021-02-18 22 39 46) ひとまずリンクを貼っておきました -- 名無しさん (2021-03-21 11 32 22) 第零末期でミトラが座に就いて、そっから善悪闘争が起きて…最初期の混乱はすごそう -- 名無しさん (2021-04-13 14 55 12) 零から直接続いた最初期はむしろ、やっと死ねるぞ!って感じで本能関係なく俺もお前も死のうぜ!なノリだったのかも -- 名無しさん (2021-04-13 18 25 34) 玲愛√からの世界も美少女ロボットアクションになるんだろうか -- 名無しさん (2021-05-25 10 45 53) 難しいかもなあ。玲愛ルートの場合、水銀の最初期から永劫回帰染みた法則を一時的に敷きながらやり直してきたわけだし、実のところ、もうマリィの座の年季が残ってない気もする。蓮が死んだ辺りで自滅因子が発生して座の転換期に移りそうってなって邪神でも何でも良いから次!って観測者が次代を用意しそう -- 名無しさん (2021-07-28 18 08 12) 玲愛ルート後の世界でもいつかPANTHEONが始動するんだろうか? ただ一天での顛末は相当変わってることになるけど -- 名無しさん (2021-08-23 22 59 57) 波旬とは違う系統のバフラヴァーン因子の邪神になるだけじゃない? -- 名無しさん (2021-11-05 22 19 34) 第零神座の部分『すべての始まりとなった座標』の観測と特殊能力者の激増が本編の約100年前ってなってるけど、どこかに明確な記述あったっけ? 事象地平戦線アーディティヤの項目のコメント欄にも書き込みあったけど、特殊能力=アムリタ、『すべての始まりとなった座標』の観測=攪拌って解釈もあり得るなと思うんだけど。 -- 名無しさん (2022-03-18 21 09 00) アムリタの不死は人体の機能みたいなもんで特殊能力って表現は違和感ある。激増するという言い方も元々少人数いたけど明確に増えたとか、全ての生命が特殊能力者になってるわけでも無いようにも捉えられるような言葉だし、攪拌で全ての生命が死を失ったっていう情報とも矛盾がある。アヴァターラ=特殊能力でいいと思うけど、クリシュナの数も激増と言うには現状少なめに感じるんでそもそも始まりの地の観測自体本編開始時点でできてない可能性もあるんじゃない -- 名無しさん (2022-03-18 21 59 28) 不死の設定が開示された今の段階でアムリタを特殊能力って表現するのに違和感があるのは同意なんだけど、アーディティヤの概要が神座七秘聖典で明かされた当時はまだアムリタの設定は出てなかったから、分かりやすく特殊能力って表現した可能性もあると思ってる。激増に関しても、攪拌と同時に全宇宙の全人類が不死と化したわけじゃなく、それこそ流出みたいな感じで不死者が激増して最終的に全人類が不死者になったっていう可能性もあるかなと。 -- 名無しさん (2022-03-18 22 43 04) ↑の続き 逆にアヴァターラ=特殊能力の可能性も全然あり得ると思うし、観測自体が本編開始時点ではできてない可能性も含めて、『全ての始まりとなった座標』の観測が約100年前っていう明確な記述が作中で無いなら、年表見た人に誤解を与える可能性あるしまだ記載しない方が良いんじゃないかなって思った次第。自分の記憶じゃそれっぽい記述は無かったと思うんだけど、見落としてる可能性あるし他の皆さんに確認したかった。 -- 名無しさん (2022-03-18 22 44 32) 観測の方は明確にいつかは語られてないから修正しときます -- 名無しさん (2022-03-18 22 55 55) ↑ありがとうございます。長文失礼しました。 -- 名無しさん (2022-03-26 00 16 32) 第五神座末期と大欲界天狗道の完成時を微修正。問題ある場合はロールバックをお願いします -- 名無しさん (2022-03-31 10 31 20) 時間逆行してもサタナイルは無慙を倒せないだろうから、むしろサタナイルは第1神座まで戻って、真我を倒すことによって座に付いたんじゃない? そうすれば無慙の「生涯不敗」とも矛盾しないし。具体的にはマグサリオンが第4戒律構築中に時間転移してきて、そこで不意を打って真我を倒してさっさと座に付けば「無慙」という神格は消え去る -- 名無しさん (2022-06-18 13 07 16) 第二神座末期、ゲーム的にはこれで正しいけど、Dies iraeの事象と違って神座世界の歴史としてはそもそも分岐1が発生していないから年表に乗せるのは違う気がするんだけどどうだろうか。 -- 名無しさん (2022-07-28 17 53 57) 名前 コメント
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今日もまた一日が始まる。 打ちひしがれた心をどうにか奮い立たせて、 みんなの前ではせめて動揺を表に出すことのないようにと腹を括って、 本当は合わせる顔もない野中氏とも表面上は何もなかったように振舞って、 自分自身を偽り続けながら、それでも時は流れていく。 いつまでこんな寒々とした想いを抱え続けていくんやろうか。 もしかしたら永遠に消えることがないかもしれない、この胸の痛み。 でも、それも仕方のないことなんや。 胸の奥から湧き起こり止むことのない恐怖に打ち震えて、 足がすくんで身動きも取れない今のはるなにできることは、ただ一つだけ。 何もかも、全てから目を逸らして生きていく。 たとえはるなの胸の内がどんなに激しく暴れていても、 野中氏の悲しげな顔が脳裏に焼き付いて離れなくても、 全部なかったことにして、心の中を無にして耐え忍んで、 荒れ狂う嵐がいつか収まってくれることを密かに願いながら、 他人と隔てる壁を周囲に張り巡らせて、一日一日をやり過ごしていく。 そんなはるなの凍り付くような生活が、その日を境に一変する。 そして最初のきっかけを作ってくれたのが……。 あのメンバーやった。 〇 「おはようございま~す!」 鬱屈した気分を振り払うようなカラ元気で挨拶をして、朝一の楽屋に入る。 とはいってもどうせ自分が一番乗りで誰もいないやろと思っていたのに、 先に来ていたメンバーが一人、はるなの声に反応して立ち上がった。 「あ、はーちんおはよう」 その姿を認めたはるなは、手にしていた荷物を机の上に放り投げると、 駆け寄って勢いよく抱きつく。 「あかねちんおはよう!!」 今のはるなにとって、あかねちんの存在がせめてもの 重苦しい気持ちを紛らわす癒しになってるんや。 「ああ、やっぱりあかねちんに抱きつくと癒されるなぁ」 これまで何度も繰り返し口にしてきたお約束の一言。 いつもやったら、「ホントしょうがないなぁはーちんは」と苦笑しながらも はるなのことを受け入れてくれるあかねちんなんやけど、何故だか今日だけは違った。 はるなの言葉に反応して、身体を固くするあかねちん。 あれっ!? なんか様子が変やな?? なんて不審に思う間もなく、 やけに冷静な、重たさを感じるほどの声がはるなの耳元で囁かれた。 「ねぇはーちん。 それって……本気で言ってるの?」 「もちろん本気に決まっとるやん」 問いかけの意味を図りかねながらも即答するはるなに、 あかねちんから更に冷たい一言が。 「嘘つき」 ……えっ!? まさかの断定に思わず固まるはるなに、 あかねちんが容赦なく畳みかけてくる。 「はーちんがホントに朱音で癒されてるんなら、 じゃあなんで朱音と一緒にいるのに辛そうな顔をすることがあるの? こっそり重いため息をついたりしてんの?」 どうにか平静を装おうとしても、時に抑えきれず突然暴れ出す胸の奥の重苦しい感情。 あかねちんには気づかれてないと思ってたのに、しっかりと見られてたんか……。 「そりゃあ少しは朱音もはーちんのことを癒せてるかもしれない。 でも、前までのように96%なんて全然癒せてはいないし、 朱音には、はーちんの苦しみを取り除くことなんてできやしない。そうだよね?」 「それは……」 確かに、あかねちんの言うとおりや。 いくらあかねちんの存在がはるなに癒しを与えてくれても、 はるなの荒れ果てた心を潤すには遠く及ばないのが悲しい現実。 でも、それを素直に頷くこともできず、言葉を濁すしかないはるな。 「たとえあんまり癒せなくっても、それでも朱音にすがりつきたくなる そんなはーちんの気持ちも、朱音はちゃんとわかってるよ。 でも、このままじゃダメだと、はーちんも自分で理解してるんでしょ」 このままじゃダメだなんて、そんなことはるなもとっくにわかってる。 これまで何度も何度も繰り返しどうにかせんとあかんと思い続けてきて、 それでもはるなは……結局何もできんかったんや。 今のはるなにとってはあまりに厳しすぎるあかねちんからの指摘に、 自分に対する不甲斐なさが激しくはるなの全身を襲う。 息が詰まるほどの悔恨の念に抗しきれず思わず俯いて、 はるなはあかねちんに抱きついたまま、肩を震わせるしかできひんかった。 あかねちんの前で、メンバーの前でこんな姿を見せたらあかん。 あかんのに……。 「もう、ホントしょうがないなぁはーちんは」 雰囲気を一変させたあかねちんの声音は、苦笑いを含みながら暖かさを帯びていた。 震えるはるなの両肩に、あかねちんの手がそっと添えられる。 手のひらから伝わる温もりが、ジンワリとはるなの心に染み渡っていく。 「はーちんがこれからどうすればいいか、朱音が特別に教えてあげる」 そしてあかねちんは、母親のような優しい表情ではるなの目を覗き込んだ。 「いつまでも一人でウジウジしてないで、ちゃんと直接会って話し合えばいい。 目と目を合わせて自分の気持ちを全部吐き出せば、それはきっと伝わるから。 これまでずっと一緒に苦楽を共にしてきた同期でしょ。 同期の絆の強さを、もっと信じてみなよ」 明るさすら感じさせるその声とは裏腹に、あかねちんの瞳は真っ赤に潤んでいた。 視線を合わせたあかねちんから伝わる、痛いほどの想い。 「ここまで言ってもまだためらってるヘタレのはーちんに、 あかねが飛び切りの気合を注入してあげるから」 はるなの手を引き寄せたあかねちんが、いきなり手首に噛みつく。 ほんのり痛みを感じる程度の甘噛みは、あかねちんの言葉以上に、 熱い視線以上に、ダイレクトに強い想いをはるなに注ぎ込む。 そうやったんや……。 あかねちんは、そこまではるなのことを…………。 「これでOK! さあ、はーちんのことをホントに100%癒してくれる相手のところへ、 グズグズしてないで早く行ってきなさい!」 「ありがとう。 あかねちんの想いに応えるために……。 はるな、ちゃんと決着をつけてくるわ」 大きな想いをあかねちんから受け取ってゆっくりと頷いたはるなは、 あかねちんに見守られながら、決意に満ちた足取りで楽屋を後にする。 「いいんだもんこれで。 はーちんじゃなくっても、あかねにはまるねぇがいるんだからさ……」 最後まで気丈に振舞いながら、堪えきれずついに溢れ出る涙。それを拭おうともせず、 零れたあかねちんの小さな呟きは、はるなの耳に届くことはなかった。 〇 あかねちんの後押しを受けたはるなは、楽屋を出てそのまま廊下をさ迷い歩く。 頭の中ではさっきまでのあかねちんとのやり取りとこれまでの自分の後悔が、 浮かんでは消えて浮かんでは消えて、それを延々と繰り返していた。 あかねちんの前ではあんな勇ましいこと言ってもうたけど、 はるなは本当に宣言通りのことができるんやろか。 ここしばらく、自分で自分がまったく信用できない状況に追い込まれているはるなは、 またどんどんネガティブな感情に押しつぶされそうになっていく。 そんな胸の想いとは関係なく、まるで何かに導かれるように はるなの足はどこかへと向かって一歩一歩踏み出している。 頭だけを残して自分の身体が自分のものじゃなくなってるような、 今までに経験したことのない不思議な感覚。 そんな異様な体験にすらまったく気持ちを向ける余裕もなかったはるなは、 ただただ身を任せて自分の思念に没入していたのやけど……。 そして、ある部屋の前ではるなの足が止まる。 ここは……ミーティングルームや。 何故だかよくわからへんけど、はるなはこの部屋に入らなあかん。 操られるがままに、ゆっくりとドアを開けるはるな。 すると。 はるなの視界に映ったのは、一人の少女の姿やった。 一体何があったのか、テーブルに突っ伏して小さく嗚咽を漏らしている。 もちろんそれが誰なのか、はるなにはひと目で認識できた。 「はーちん……?」 「まりあ…………」 入室の物音に反応して泣きはらした顔を上げたまりあが、ゆっくりと立ち上がる。 「どうして……。 どうしてまりあのところに来ちゃったの? 今はーちんの顔を見たら、まりあ、もう…………」 はるなはどうして、ここにいるんやろ? 何かに導かれたかのように、いつの間にやらこの部屋に来てもうたけど、 これはただの偶然ってだけなんやろか? それとも、もしかしてこれは必然で、 はるなは実はまりあに会うため今ここにいるなんてことが、 あったりするんやろか……。 まりあの潤んだ大きな瞳に見据えられて混乱したはるなが、 どうにか返せたのはこんな一言だけやった。 「……わからへん。 はるなには、ようわからへん……」 「はーちんって、いつもそうだよね」 呆れたような、そして諦めも含んだようなまりあの苦笑に、 まるで全てを見透かされているような気持ちになって冷汗が滲んでくる。 「ねぇはーちん。まりあはさ…………」 あまりに真剣すぎる表情。真剣すぎる声音。 「はーちんのこと、ホントに本気で、大好きなんだよ」 まりあから突然の告白。 いきなり胸の奥底まで踏み込まれて、はるなの心臓が大きく跳ね上がった。 まりあがはるなに好意を持ってくれていることは、実際のところ前からわかってた。 でもここまではっきり面と向かって、冗談めかしてではなく真剣に伝えられたのは、 もしかしたら初めてのことかもしれへん。 はるなへの好意には気づいていても、まりあはいつも誰彼構わず好き好き言ってるし きっと一種の社交辞令みたいなもんでそれ以上の他意はないんやろと思ってた。 ……いや、違う。 ホントはそれ以上の熱量が、はるなに向けられてることもわかってたんや。 それなのに、はるなは頑なにその事実から目を逸らし続けていただけ。 そう、野中氏の時と同じように……。 ここまではっきりと直接的に告白をされたにもかかわらず、 胸の疼きに襲われてまともな返答の一つも口にすることができないはるな。 そんなはるなを、まりあは真っすぐな瞳でさらに追い詰めていく。 「ねえ教えてはーちん。 はーちんの心の中を占めている大きな存在って……。 はーちんがホントに本気で、大好きな相手って……。 誰なの?」 はるなが大好きな相手!? それは……。 はるなの脳裏に反射的に浮かんだのは……野中氏の姿。 でもそれは、いつものにこやかな笑顔の野中氏やあらへん。 何かに耐えるような辛そうな表情の、はるながカフェで一緒になりながら見て見ぬ振りした、 あの時の野中氏の姿やった。 「はるなが好きな相手なんて……そんなのおらへん」 相手のことを傷つけて、苦しめて、そんな姿を見ても手を差し伸べることもできひん。 そんなはるななんかに、誰かを好きになる資格なんてないんや。 耐えがたい心の傷の痛みに悶えながら、 血を吐くような思いでどうにか返した一言が、まりあの感情に火を付ける。 「はーちんってさ、ズルいよね」 ズルい……? 「今のはーちんに気持ちを伝えても、まりあのこと受け入れてくれないのはわかってたよ。 でも、はーちんはまりあのことをちゃんと切り捨ててもくれない。 受け入れられないなら受け入れられないで、もっと上手にフルのも礼儀だよ」 気持ちの高ぶりにより瞳だけではなく顔全体まで真っ赤に染めたまりあが、 更にヒートアップしていく。 「そうやって目を逸らして自分の殻に閉じこもり続けて。 いつまでそうしてるつもりなの? はーちんの…………弱虫!!」 悲痛なまでのまりあの一撃が、はるなの心を大きく引き裂く。 その傷口から溢れ出してきたのは、自分の中でずっと隠し続けてきたドス黒い感情。 頭のテッペンまで急激に血が上る感覚と、襲い来る強烈な眩暈。 溢れ出す感情のままに、怒鳴りつけるように強く声を荒げて、 はるなは自分の胸の内をまりあにさらけ出していた。 「まりあの言う通り、はるなはただの弱虫や! でもそれの何が悪い! 自分の殻に閉じこもって感情を抑え続けて、他人と一定の距離を保って……。 そうすれば自分も傷つかないし、周りも傷つけることはない。 誰も傷つかずにいれるなら、何の問題もないしそれに越したことはないやろ!!」 こんなにも強い感情を誰かにぶつけるなんてことは、 これまでのはるなの人生で初めての経験かもしれへん。 でもこれが、はるなの本音なんや。 他人と深く交われば交わるほど、自分が傷ついたり相手を傷つけたりしてしまう。 そんな傷つけあうことを前提とした関わりなんて、はるなには必要ない。 それなりの距離で、それなりの関係で、それなりにやっていければ、 はるなはそれで十分なんや。 互いの距離を縮めなければ成就しない恋愛も、はるなには縁のないもの。 他人の恋愛を眺めて弄って楽しめれば、はるな自身はそれ以上何も望むことはあらへん。 これが、はるなが生きていく上で身につけた、弱虫なりの精一杯の知恵。 はるなからドス黒い感情をぶつけられても、まりあはまったく動じることがなかった。 それどころか、まりあははるななんかよりよっぽど、はるなのことをよくわかってたんや。 「……自分も傷つかないし、周りも傷つかない?? そんなわけないじゃん。 それは誰も傷つかないんじゃなくて、何もかも全部を見て見ぬ振りしてるだけ。 自分の殻に閉じこもり続けていても、誰かと接していく限り、傷ついてしまう人はいる。 まりあもそうだし、それに……野中ちゃんも。 そういうはーちんだってその殻の内側はもうボロボロの傷だらけなのに、 それでも頑なに見て見ぬ振りをしてるだけなんだよ」 これまではるなはずっと、見えない壁を作って周りと一定の距離を保ち続けることが、 自分にとっても周りにとっても一番のやり方やと思い込んでいた。 まりあはそんなはるなの固執をあっさりと打ち破り、過ちを露わにしていく。 「はーちんもわかってるんだよね、このままじゃいけないってこと。 それなのに、本当に大好きな相手を傷つけ苦しませ続けてまで いつまでもウジウジと何にもできずに……」 再びまりあの瞳から大粒の涙が流れ落ちる。 そしてまりあの口から放たれる決定的な一言。 「まりあ、はーちんのこと大大大好きだけど……。 そんな情けないはーちんなんて…………大っ嫌い!!!!!!!!」 まりあの悲鳴にも似た「大っ嫌い」という言葉に込められた、真逆の意味。 これまでずっと何もかも見て見ぬ振りを続けてきたはるなも、 その意味合いの重さに目を背けることなどできんかった。 こんな不甲斐ないはるなのためにまりあは……。 はるなのことを想って、はるながずっと籠り続けてきた殻を打ち破るために、 あえてここまでのことを言ってくれたんや。 まりあによってはるなを覆っていた殻が完膚なきまでに粉砕され、 ムキダシになった心に、まりあの想いの深さが染み入ってくる。 それとともに襲ってくる強烈な重圧に、はるなの視線が足元へと落ちる。 はるなは、そこまで言ってくれるまりあの想いに、応えることができるんやろか? ムキダシになった心の奥底から湧き出してくる感情は……恐怖。 はるながこれまでずっと殻に閉じこもり続けてきた理由は、 この恐怖から逃れたいがため。 弱虫のはるななんかにできることなんて、何もあらへん。 もう何もかも全て投げ出し、逃げ出してしまいたい。 沸き上がる恐怖に支配されそうになるのを、 まりあから受け取った強い想いによってどうにか堪える。 襲い来る恐怖を振り払おうとするのに精一杯となったはるなは、 まりあの想いに応える言葉も返せず、沈黙だけが部屋を支配する。 まりあの小さく鼻をすする音だけが時おり部屋に響く中、 それからどれくらいの時間が経ったんやろか。 「まりあの気持ちはよく分かったけどさ、ちょっと言いすぎでしょ」 「うんそうやね」 まさかこの場で耳にするとは思っていなかった聞き慣れた声に驚いて顔を上げると、 いつの間にそこにいたのか、まりあの両隣にぽんぽんのお2人が、 まりあの肩を抱くようにして立っていた。 「ほら、はーちんにちゃんと謝らなきゃ」 「ひどいことを一杯言っちゃってごめんちゃいまりあ、ぺこりんこ」 譜久村さんに促され、涙声で律儀に頭を下げるまりあ。 「でもまりあにここまでのことを言わせた尾形の方にも問題があるやろ」 「そうだね。でもそれは本人が一番よく実感してるでしょ」 譜久村さんと生田さんの視線がはるなに注がれる。 「まりあのことは聖達に任せてくれればいいから」 「後はもうわかっとるやろ、自分のすべきことが」 「……はい」 どうにか口にできた返事に、ぽんぽんのお2人ははるなのことを安心させるように 笑顔で大きく頷き、泣きぬれたまりあを支えるようにして部屋を出ていった。 一人取り残されたはるなは、これまでのことをもう一度噛みしめてみる。 まりあから、そしてあかねちんから確かに受け取った強い想い。 いくら弱虫のはるなでも、2人の想いを無にするようなことはできひん。 2人の想いに応えるためにはるなは……。 「ここにいたんだ、尾形」 考えに沈んでいたはるなが再び行動を起こそうとする直前、 背中から突然、呼びかける声が響いた。 はるなの思考を破ったその声は、毎日のように耳にする馴染み深いものやった。 「石田さん……。どうしたんですかいきなり?」 慌てて振り返ったはるなに、石田さんがやけに硬い声を投げかける。 「悪いんだけどさ。ちょっと用事があるから、一緒に来てくれないかな」 ホンマは一体どんな用事なのか聞きたかったんやけど、 とてもそれを口にできるような雰囲気やなかった。 なぜって、石田さんの声のみならず表情までが、 普段見たことのないまるで強張っているかのように硬いものやったから。 もしかして怒ってはるのかと早合点しそうになったりもしたけど、 どうやらそうではないっぽい。 石田さんがなぜこんなにもピリピリとした緊張感のある雰囲気を纏っているのか、 理由は全くわからぬままに、迫力に押されてはるなはただ頷くことしかできひんかった。 「じゃあ、ついてきて」 石田さんの後をついてミーティングルームを出る。 後ろにいるはるなのことを気にかける様子もなくズンズン進んでいく石田さんに、 小走りでどうにかついていくのが精一杯やったけど、 すぐに目的の部屋へとたどり着いた。 ここは……レッスンルームや。 でもなんでこんなところに?? 「多分もうすぐ来ると思うから、しばらく待っててもらえるかな」 来るって一体誰がなのか気にはなったものの、もちろん質問もできずただ従うしかない。 広いレッスンルームに2人きりという居心地の悪さを感じながら、 ふと過去の記憶が蘇る。 あれはいつ頃のことやったっけ。 歌の世界にどっぷり入り込んでしまう「SONGS」の魔法をだーさくさんにかけて、 『インスピレーション!』の歌詞の世界に2人をハマり込ませたのが、 このレッスンルームでの出来事やった。 あの時は2人がええ感じになったのにはるなの凡ミスで台無しにして、 石田さんにこっぴどく叱られたんやったなぁ。 今は石田さんと2人きりやけど、あの時は最初小田さんと2人でいたはずや。 そして石田さんがレッスンルームに入ってきて……。 記憶をたどりながらそれとなく視線を入口へと向けると、 まるで図ったようなタイミングでレッスンルームの重い防音扉がゆっくりと押し開けられ、 小田さんがひょっこりと顔を出した。 もうすぐ来るというのは小田さんのことやったんか。 でもなんか、石田さんと小田さんの役割を入れ替えてあの時と同じような流れやなぁ。 浸りきった記憶の海から戻りきらぬまま、ぼんやりとノンキなことを考えていたはるなは、 次の瞬間、一気に現実へと引き戻されることになった。 レッスンルームに入ってきたのは、1人だけやなかったんや。 小田さんに手を引かれて入室してきたのは……野中氏。 反射的に目を逸らしかけたはるなやったけど、どうにかギリギリで踏みとどまる。 ここで目を逸らしたら、今までのはるなと何にも変わらへん。 あかねちんやまりあの想いを無にするわけにはいかんのや。 一方、はるなの存在に気づいた野中氏は、 急激に顔を紅潮させるとうなだれるように俯いてもうた。 そんな野中氏の反応に、はるなの胸は大きく締め付けられる。 でも、目を逸らされる辛さを先に野中氏に与えてしまったのは、はるなの方や。 この胸の痛みは、甘んじて受け止めなあかん。 そんなうちらの様子を知ってか知らずか、小田さんは何事もないかのように 野中氏を石田さんの前まで引っ張っていった。 「ありがとう、助かったわ」 でもこれで石田さんの意図がようやく理解できた。 おそらくはるなと野中氏の仲がおかしくなってるのを気にかけて、 うちらを呼びだしたってことなんやろう。 「それじゃあ私はこれで」 自分の仕事は終わったとばかり立ち去ろうとする小田さん。 どうやら小田さんは、野中氏を連れ出す役割を頼まれただけみたいや。 でも。 「ちょっと待って」 石田さんに呼び止められて、小田さんが足を止める。 「まだ何か手伝うことがありますか?」 「いや、そうじゃないんだけど……」 中途半端に歯切れの悪い石田さんに、小田さんが怪訝な表情を浮かべる。 確かに石田さんの様子がなんか変や。 ミーティングルームではるなに声をかけた時以上に、強張った厳しい顔付きをしてはる。 しばらく不思議な沈黙が続いた後、石田さんは小さく息を吐くと、 覚悟を決めたように小田さんに強い視線を向けた。 「尾形と野中をこの部屋に連れてきたのは、 もちろん2人に伝えたいことがあるからなんだけどさ。 でも、あたしにとってそれはオマケみたいなものなんだよね」 そして石田さんが口にしたのは、まったく予想もしなかった一言やった。 「今のあたしが、本当に用がある相手は……。小田なんだ」 「私に用……ですか?」 「そう。だから、あたしの話を聞いてくれないかな」 「……はい」 困惑したように問い返した小田さんやったけど、 静かな気魄を感じさせる石田さんの頼みに、その猫目をしばらく見つめると、 何かを感じ取ったようによく通る声を返した。 「尾形も野中も、いきなりのことで戸惑ってると思うけど、 黙ってあたしの話を聞いててもらえる?」 はるなもそして野中氏も、正直まったく状況が呑み込めていなかったんやけど、 異論を挟めるような雰囲気でもなく、2人してただ頷くしかできひんかった。 そんな3人それぞれの様子を確かめた石田さんが、問わず語りにゆっくりと口を開く。 「この頃の尾形と野中のことを見ていて、思ったんだよね。 具体的に何があったのかは想像しかできないけど、 あんなにも仲の良かった2人がここまですれ違ってしまってるのは、 きっとお互いの気持ちをちゃんと伝えられてないからじゃないかなって」 石田さんの口調は穏やかなものやったけど、 まりあによって殻を破られムキダシになっているはるなの心には ダイレクトに突き刺さる内容やった。 「すれ違ったきっかけなんてきっと単純なことで、 ほんの些細なボタンの掛け違い程度の小さなものなのに、 2人がちゃんとぶつかり合わないで中途半端な言動で取り繕っちゃうと、 そこから変に過剰反応したり深刻に考えすぎたりして どんどん深みにハマっていっちゃうものだからさ。 自分の気持ちに正直になって本音をぶつけ合えたなら、 たとえ一時的にギクシャクしたり不仲になったとしてもすぐに元通りに戻れるのにね」 石田さんの的を射た指摘に言葉もないはるな。 野中氏の方にチラリと目をやると、どうやらはるなと感じていることは同じらしく 蒼ざめた顔で何か耐えるように視線を足元へ落としていた。 「それが一度深みにハマると、後はもう自分の気持ちを偽ることしかできなくなる。 元のように戻りたくても戻れない自分に対する自己嫌悪とか諦めとか、 とにかくネガティブな感情に支配されてがんじがらめになってる。 きっとそれが今の2人の状態なんじゃないかなって。 ……うん、どうやらそんな間違ってはいない感じだね」 はるなと野中氏の反応をみて、石田さんが軽く微笑む。 「先輩の立場としては、そんな2人の関係を修繕するために 何かしてあげないとな、なんて思ってたんだけど……」 石田さんの声音に、軽い自虐的な色が交じった。 「そこまで考えていて、気づいちゃったんだよね。 エラソーにわかった気になって他人のことを分析してるけど、 あたし自身はどうなんだって」 石田さん自身……? どういうことやろ? 「あたしもきっと、2人とそう変わらない。 ホントの本音をぶつけることができず、中途半端な自己弁護で自分を誤魔化して生きてる。 こんなんじゃ、2人に仲直りのためにどうしろとか説教なんてできないじゃん」 石田さんはどちらかというと言いたいことをはっきりと口に出せるタイプで、 中途半端な自己弁護とかしてるようにはまったく見えへんかった。 そんな石田さんが一体、何を誤魔化してるというんやろ……。 「まずあたし自身が変わらなきゃ、何も始まらない。 だから……。2人には、あたしが変わるために一歩踏み出すところを、 しっかりと見ていてほしいのよ」 そして石田さんは、一切の迷いなく小田さんの方に向き直った。 小田さんもまた、それが当然であるかのように石田さんの視線を受け止める。 広いレッスンルームは一瞬にして、はるなも野中氏もまったく割り込むことのできない 完全なる2人だけの空間と化していた。 「小田とはさ……。今まで色々あったよね」 「はい」 石田さんが、懐かしげな口調とともに語り出す 「小田の加入当初は、はっきり言ってどう接していいのかよくわかんなかった。 10期にとっては初めての後輩で緊張してたのもあるし、 小田のようなタイプは初めてだったのもあるし……。 会話も全く噛み合わないし、戸惑うことばかりだったなぁ」 「そうでしたね」 目を細めて振り返る石田さんと小田さんは今、 きっと同じような過去の思い出を頭に思い描いてはるんやろう。 「だからどうしても、小田に対してぶっきらぼうに接することが多かったんだけどさ。 でもそんな噛み合わないやり取りとかツッコミが面白かったのか、 いつからかビジネス不仲なんて周りから弄られるようになって。 それどころか、うちらのキューピッドなんてとんでもないことを言いだす奴まで現れて」 チラリとはるなへ視線を向けた石田さんがわざとらしく睨んできて、 はるなは思わず苦笑する。 「おかげで2人きりで京都に行かされるハメになったりとか、 なかなかできない経験もしたんだけど」 「あれはホント、楽しかったなぁ」 小田さんの実感のこもった一言に同調して、石田さんも大きく頷く。 「一時期はファンのみんなも含めた周りからの過剰な弄りで変に意識させられて、 こっちも普通の対応ができなくなってたことがあったのも事実だけどさ。 それがこの頃は、うちらなりの自然体ができてきたよね。 噛み合わないところは噛み合わないなりにお互いツッコみあって楽しむみたいな。 『シグン』とか『高そうなサンドウィッチ』とか 人のこと弄ってきて小憎らしく思う時もあるけど、 それでも言いたいこともロクに言えないような関係よりずっといいしね」 確かにこの頃は、一部で存在してるという不仲派が歯がみするような お2人の仲良さげな、それこそイチャイチャに近い姿を目にすることが多い気がする。 「だから、小田とは今の距離感がちょうどいいんだ。 ……そんなことを思ってたんだけどさ」 石田さんの口調が徐々に熱を帯びてきて、 それとともに息苦しい緊張感が張り詰めていくのが、 はるなにもはっきりわかった。 「それが、自分を偽ってるだけなんだって、 尾形と野中のことを見ていてようやく気づいたのよ。 本当はそれ以上の気持ちがあたしの中で育っていたのに、 ずっと目を逸らし続けていたことに。 多分怖かったんだよね、一歩踏み出すことで今の心地よい関係が あっさりと壊れてしまうかもしれない……なんて考えちゃうとさ。 でも、それじゃダメなんだ。自分の気持ちを一時的には誤魔化せるかもしれないけど、 無理やり抑え込んだその歪みは段々と大きくなっていって、 いつか手痛いしっぺ返しを食らう。きっとそういうものだから……」 胸の内の想いを吐き出した石田さんの顔は、耳たぶまで真っ赤になっており、 身じろぎもせず石田さんの話に聞き入る小田さんの顔もまた同じやった。 そして訪れる沈黙。 まさかと思ったけど、これはもう間違いあらへん。 きっと、石田さんが伝えたいのは……。 今後の展開を想像するだけで心臓が飛び出しそうな思いをしながら、 固唾を呑んで石田さんの次の言葉を待っていると。 「……ああもう違う違う!! 結局取り繕ってカッコつけようとしてるじゃないの!!!!」 突然激しく首を振って大声を張り上げ、自分自身を責めだす石田さん。 いきなりすぎる豹変に唖然とするうちらのことも構わず、 石田さんは仕切り直すように大きな深呼吸を一つすると、 小田さんのことを鋭く睨みつけた。 「あたしの言いたいことはもっと単純なことなのよ! この2人のことを見ていて、あたしは自分の本当の想いに気づいた。 そして気づいたままで抱え込んでることに耐えられなくなった。それだけのこと!! だから…………」 一気にまくし立てた石田さんの声が、一段と強くなった。 「小田ぁ!!!!」 「……はい」 目をまん丸にして石田さんのことを見守るしかできなかった小田さんやったけど、 石田さんの一喝に近い呼びかけに、覚悟を決めたように頷いた。 「これからあんたにあたしの本音をそのままぶつけるからよく聞いときなさい!! あたしは、あたしは…………。 どうしてこんなになっちゃったのか自分でもよくわかんないけど、 あんたのことが好きなのよ!!!! わかった!!!?」 ついに石田さんが口にした、決定的な一言。 普通には伝えられず勢いで強引に押し切る告白というのは石田さんらしくもあり、 冷静に見れば滑稽なのかもしれへんけど、 はるなの目にはそれがやけに格好良く映った。 「……わかりました」 「わかったじゃないわよ! あたしがここまで必死になって自分の想いを伝えたんだから、 あんたの本音も教えなさいよ!!」 「私の気持ちは、前からずっと変わらないですから」 「それってどういう……」 「私も、石田さんのことが好きです」 決して大きな声やなかったけど、まるで旋律のような響きを伴って、 そして小田さんの口からも決定的な想いが伝えられた。 「ただこの気持ちは、私の胸の内にそっと抱き続けていればそれでいいと思ってた。 石田さんに私の想いを押し付けるのも、石田さんの気持ちを私に向けさせようとするのも、 そんなおこがましいこと私にはできないと思ってた。 でも、石田さんの言う通り、そんな考え方もきっと逃げだったのかも……」 小田さんの瞳にジンワリと涙が滲む。 「だから、石田さんの本音の想いが聞けて、私なんかのことを好きと言ってくれて……。 さくらは本当に幸せ者です!!」 最後まで言い終わるその前に、気持ちを抑えきれなくなった小田さんが 石田さんの胸に飛び込んだ。 それはまさに夢のような光景やった。 石田さんも小田さんも、2人ともお互いのことが好きなんやろなとは思っていたけど、 だからこそキューピッド宣言なんてしたというのはあるんやけど、 でもまさかはるなの前でこのような告白がおこなわれ、 綺麗に2人の想いが成就することになるだなんて……。 そんな信じられない思いをしていたのは、はるなだけやなかった。 「石田さん??」 小田さんの身体を抱き留めながら、石田さんは呆然と固まってはったんや。 「いやあの……。 さっきまで自分の気持ちを伝えるので精一杯だったから、 小田からどんな返事が来るのかとか、それからどうなるのかとか、 全く想像する余裕もなかったんで、なんというか……今は頭が真っ白になってる」 先ほどの勢いはどこへやら、気の抜けたような声で呟く石田さんに、 小田さんがクスリと笑った。 「やっぱり石田さんは石田さんですね」 「人のこと馬鹿にし……」 「そんな石田さんのことも、私は大好きですよ」 「ちょっ、何言ってんのよ!」 相思相愛の関係になっても、やっぱり主導権は小田さんの方にあるんやなぁ。 微笑ましいやり取り、またはノロケを見せつけられながら、 そんなことをぼんやりと考えていると。 「ほら、はーちんもちぇるしもどうしていいかわからず困ってますよ。 石田さんが責任を持って最後まで導いてあげなきゃ」 小田さんに促されてようやく気を取り直した石田さんが、はるな達に向き直る。 「尾形も野中も、うちらのことに巻き込んじゃって悪かったね。 あたしの伝えたいことは、言葉でも、行動でも、全部伝えたつもり。 ここから先は何も強制はしない。後はもう2人がどうするかだから。 2人が感じたこと、抱えてるもの、想いを全部ぶつけあってみるといいよ。 そうすればきっと、その先の未来が見えてくるからさ」 「大丈夫、私達でもどうにかなったんだから、 2人なら絶対上手くいくって!」 暖かい笑みで小田さんも続き、 だーさくさんは軽く視線を交して微笑みあった。 そして石田さんと小田さんは寄り添い合いながらレッスンルームを後にし、 広々とした室内には、はるなと野中氏の2人だけが残されることになった。 ←~黒幕達の想い~ スプ水先生の奇跡【最終章】 ~最後の魔法~(後) →
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スレ 主な内容 今後も続くことになる企画など 小ネタ 1スレ目 10表裏の実況・12、13裏のメンバー紹介 特になし 2スレ目に行くと思った人はいなかっただろう 2スレ目 5裏、2裏、7表、10裏、13表、ダッシュ表、グッピーの実況 チーム(おんj軍)始動・センシュクラッチ地獄 センシュクラッチに4時間… 3スレ目 9、13、14、あつまれの選手紹介・7表、9、10裏、13、14表、グッピー、トツゲキの実況 特になし ナース青野、誕生 4スレ目 6表、9、10、11、13、グッピー、甲子園、あつまれの実況 ミニゲーム記録更新、魔王討伐スタート 13裏の何も買わない縛りなど裏全盛期 5スレ目 3表、10表、11裏、13裏、トツゲキの実況 ランダム特能 おんj正史企画が考案される 6スレ目 1、2表、3表、4表、5表、7表、10表、11裏、12表の実況・おんj正史企画 おんj正史企画 イッチがチームニキになる 7スレ目 3表、6、7表、9表、10、あつまれの実況・おんj正史企画 特になし 武美にしか会わない縛りとは… 8スレ目 7表、8表、9表 ミニ、11裏、12表、13表、パワプロ99の実況 特になし スレタイに実況とあったため、画像が貼れず。それをデウエスと呼ぶ… 9スレ目 9表、11裏、12裏、13表、ダッシュの実況 特になし これでもまだ1スレ目から1か月経ってない模様 10スレ目 1、9、10表、11、12表、13表、ダッシュ、グッピーの実況 特になし YOU ARE MY HERO 11スレ目 9裏、10表、11、12表、13、14の実況 特になし 非公式センシュクラッチ16分クリア(現在は超えられてる) 12スレ目 8、9表ミニ、13、14表の実況 特になし 13の天才ネタが発揮された 13スレ目 9、10裏、11表、13、14表の実況 何も買わない縛りが終了 センシュクラッチタイムトライアルという地獄。5時間プレイで2スレ目を超える 14スレ目 6表、11、14表の実況・12のメンバー紹介 正史企画終了 正史企画は最終的にグダグダになっていた 15スレ目 9裏ミニ、11、12表、13、14表、グッピーの実況 特になし ついに一周した 16スレ目 2裏、11の実況・特能ランダム全盛期 特になし 実況の時代が終わったとも言える実況の少なさ 17スレ目 2表、9裏、10裏、11裏、12表、13表、グッピー、トツゲキの実況 このwiki ここから長い間眠っていたのは秘密 18スレ目 8表、14表の実況・11裏のメンバー紹介 特になし 魔王討伐ニキが二人… 19スレ目 13裏、トツゲキの実況・12裏のメンバー紹介 特に意味のないIDチェック 晴継と牧村プロフィールが出ないのはバグだったのか 20スレ目 7表、12表の実況・11裏のメンバー紹介(ねこ) 12裏最強選手作成 スレの勢いが戻ってきた頃 21スレ目 センシュクラッチタイムトライアルPart2 特になし 始まりのイッチ、4分で終わる。 22スレ目 10表、13の実況 特になし 実況はごくわずか。しかし勢いは止まらない 23スレ目 10表、13表の実況・パワポケアニメ妄想 特になし してほしいけどしてほしくないですね 24スレ目 10表、12表、13表の実況 お絵かき 783 25スレ目 13表の実況、お絵かき さらSS こんなものなかった 26スレ目 wikiの活用など 試合中のsage wiki、機能開始 27スレ目 13表の実況 特になし 麻美ってそんな出ないかなぁ… 28スレ目 9表、13表の実況、カタストロフ談義 特になし 実況なんてなかった 29スレ目 12表、13表、トツゲキの実況、お絵かきクイズ 特になし クイズはレベルアップして帰ってくる 30スレ目 4裏、7表、12表の実況、パワーヒッター検証、お絵かきクイズ 特になし 安価実況という試み。 31スレ目 3表、12表、14表の実況 年表 チームニキ、動画投稿(遊戯王)※動画リンク 32スレ目 14表の実況、パワメジャ2009ペナント おんj軍メジャー編実況 ついにおんj軍、メジャーへ 33スレ目 おんj軍メジャー編、SS 特になし あわや次スレに誘導失敗するところだった 34スレ目 おんj軍メジャー編、14表、ダッシュ表実況 特になし とり、四股&全国制覇達成 35スレ目 おんj軍メジャー編、13表、14表、ダッシュ表実況 特になし チームニキ、五股達成 36スレ目 おんj軍メジャー編、他 特になし テンプレ、圧縮されることに 37スレ目 おんj軍メジャー編、冥球島、ダッシュ表、12裏かばうの検証、13裏実況、他 特になし SSニキの思考回路に潜入 38スレ目 おんj軍メジャー編、ダッシュ表・裏、13裏、他 特になし パワポケキャラ、競走馬だった・・・? 39スレ目 おんj軍メジャー編、13裏、他 特になし 8月が終わったからか、スレの勢いが落ち着く 40スレ目 おんj軍メジャー編、新世紀伝説最強軍作製計画、13裏、SS、他 特になし ブラウザゲーム板ェ・・・ 41スレ目 SS、おんj軍メジャー編、13裏実況、他 特になし 魔王討伐ニキ、ついに魔王討伐100回の偉業達成 42スレ目 SS、ペナントメジャー編、など SSの本文をスレに貼るのをやめる 43スレ目 5表、10表、12裏実況、ペナントほか スレタイを圧縮することに 44スレ目 11表、5裏、12裏実況、7裏安価実況ほか 7裏安価実況プレイ 下忍の命の価値とは・・・ 45スレ目 7裏安価実況、新チームニキ、14表実況、ほか スレタイ、圧縮 46スレ目 7裏安価実況、新チームニキ、ほか ペナント 466だけど46 47スレ目 ペナント、オールサクセスツアー、ほか 次のスレを立てるときはウィキのテンプレをコピペしよう(戒め) 48スレ目 再現選手、ドット絵、ほか 真雨崎・・・? 49スレ目 11裏実況、ドット絵、ほか スレの一部がまとめられる 50スレ目 11裏、グッピー、パワポケ甲子園、ドット絵、ほか グッピー 300万円の壁は高かった・・・ 51スレ目 グッピー、スクラッチ、ほか スクラッチ スクラッチ地獄、入口は広いが出口は・・・ 52スレ目 スクラッチ、ほか ルッカのエロ画像・・・? 53スレ目 スクラッチ、俺ペナ、ほか 第1回SBC SBC、始動 54スレ目 スクラッチ、ドット絵、ほか 何が彼らをスクラッチへ駆り立てるのか・・・ 55スレ目 スクラッチ、ほか スレの内容がほぼスクラッチ一色 56スレ目 SBC、ほか 57スレ目 SBC、ほか このスレからゲーム板に移行した 58 1・2、6表、10表、14表、11裏1章6人スキル粘り完結 ドット絵ニキの技が光る 北乃の悪行まとめ、ガンダータイマン、13表オールAならず 59 10表、8裏、11裏、14裏、作曲 11裏1章6人スキル粘り日程、10表に挑戦する者が後を絶たず… 60 10表、11表、14表、作曲、スクラッチ、SBC オールD以下144以下スタコンD以下総変6以下のNSBC(野丸太郎スクラッチベースボールクラシック)開催 またも13表オールAならず、大津波ドリル神 グラホッマーズ 爆誕 61 11裏、スクラッチ NSBC 12裏二刀流検証、コマンド技の謎 62 NSBCオールスターVSデビルスターズ、11裏スキル雑談、13裏、俺ペナ NSBC完結!、魔王討伐ニキ、セカンドデータのフレイム二刀流主で魔王100回撃破! 12裏コマンド固有技の謎解読、ペナント検証 63 13表、7裏、11裏、12裏 150回撃破!そして11裏へ… おみくじ雑談 64 5裏、13裏、俺ペナ パワプロポケプチイベント報告会、ペナント検証、皆で絵に嵌る 65 2裏、彼女雑談、ドット絵 SBC開催 セカンドパワーAチャレンジか…やってみるか 66 10表、14表、11裏、絵、ドット絵 SBC ドラフトの行方や如何に 67 1・2、9表、12裏、13裏、14裏、俺ペナ、主人公ポジ談義、絵、ドット絵 SBC閉幕、二刀流ミキサー大神 投手のスタミナ減少検証 68 13表、俺ペナ、絵、ドット絵 11裏スキル粘り 流し打ちの検証、藤本 69 5裏、俺ペナ、絵、ドット絵 70 7裏、10裏、11裏、13裏、絵、ドット絵 背番号検証 71 5表、12裏、俺ペナ、スクラッチ、絵、ドット絵 72 5表、12表、10裏、12裏、絵、ドット絵、彼女死亡率 4デバッグモード、最強の呪いの人形、ポケ3とかいう強打者、998F、魔王一撃必殺 73 スクラッチ、トツゲキ、絵、ドット絵 (W)SBC? 何でもできる3主、アルベルトクンポケット 74 絵、ドット絵 雑コラが流行る 漢山際 75 1・2、2裏、トツゲキ、俺ペナ、あつパワ、絵、ドット絵 解析がチラホラ多くなる 12裏乱数、背番号検証 76 8表、7裏、9裏、11裏、12裏、13裏、スクラッチ、俺ペナ、絵、ドット絵 SBC本当に開催 11裏1章スキル粘り日程、恐怖耐性 77 10表、10裏 SBC閉幕 998F再び 78 13表、14表、11裏、俺ペナ、絵 165の壁は高い…、13裏検証 79 10表、14表、11裏、13裏、絵、ドット絵 ミッキー撃破マラソン開始 10裏乱数、12裏乱数、三度998Fへ 80 4表、13表、2戦争編、10裏、11裏、俺ペナ、絵 SBC開催、チームプレイ検証、第二変化球の落とし穴 8表乱数、11裏スキルレベリング、12裏乱数 81
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▼タグ一覧 スピンオフ ベルトアクション 横スクロール 幻想奇跡隊ミッドヴィリーム外伝 Rebellion of Darkness ◇概要 幻想奇跡隊ミッドヴィリームのベルトアクションゲームがアーケードに登場! ワイド2画面32:9比率+ボディソニック搭載の専用筐体! リムガウスら3人のプレイヤーとアシスト役を駆使して巨悪に立ち向かえ! ◇ストーリー ミッドヴィリームとミラクルアイは、いつものように悪を退治し平和を守った。 しかしその翌日―――2つの正義の味方は世間から蔑まれるようになる。何故か? その答えはTVで流れたニュースにあった。なんとミッドヴィリームとミラクルアイが、テロ行為を行ったと報じられているのだ。日本を破滅に追い込む極悪テロリスト―――そう名指しされた2つの正義の味方は、町の住民から、日本国中から、さらには世界からも迫害を受け、仲間たちは散り散りになってしまう。 一方、奇跡団のアジトで一部始終を見ていたアンチ・ミラーは、連絡を取っていた奇跡獣仲間からある事を告げられる。 「それは本当だろうな?」 確認を取ったところ、奇跡獣仲間は『それは間違いない』と返した。ミラーは考え込んだ。 (よりによって、一番敵に回してはいかんヤツが敵に回ってしまったのか。これは厄介だぞ) 真実を求め、問題を解決しようと動く者もいたが、すでに妨害の手筈は整えられていた。動けば動くほど事態はより悪化していく。完全に思う壺。小町と琴美は消息を絶ち、またモルテは自分の貫く正義を否定されて涙を流していた。 (やはり、あの方法しかないのか) ミラーは異変を解決する方法を探っていた。リスクは承知の上で練られた一つの作戦―――だが、それには協力者が必要だった。 散り散りになったミッドヴィリームとミラクルアイのうち、動けそうなメンバーとコンタクトを取る。コンタクトを取れたのは、リムガウスとレディスパイダーの2人だった。そして敵の陰謀によって消されたはずの小町と琴美、そしてモ ルテの3人も奇跡団のアジトに呼び寄せ、ミラー主導で作戦会議を行った。 ミラーの言葉にスパイダーが反応。スパイダーの説明により今回の黒幕が誰なのか、はっきりと判った。では、どうやって黒幕を斃す?議論が続く中、ミラーはある作戦を場の全員に提案した。 異論を唱える小町、琴美、モルテの3人。しかしミラーは、これを一喝した。 「これしか解決する方法は無いんだぞ?」 そして作戦決行の日――― 連絡を受けたトラックとウォッチが合流。作戦を実行しようとしたその時―――奇跡団のアジトは敵襲を受けてしまう。 果たして、作戦は無事に成功するのか? 3つの勢力の運命はいかに… ◇登場キャラクター プレイアブルキャラはリムガウス、ミセスウォッチ、レディスパイダーの3人。 3人の中から1人を選択し、全5ステージを進む。 リムガウス 3人の中で最もバランスが取れており、どの能力もバランス良く高い。 弱点らしい弱点は無いものの、囲まれた時など多数の敵との立ち回りに若干の難がある。 通常は投げで切り返すことになるが、敵を多く巻き込めないのが悩み。 必殺技はカゲロウダンスが使いやすく、囲まれた時はこれで切り抜けられる。しかし、必殺技ゲージとの相談もあり乱発は難しい。 ミセスウォッチ 3人の中では防御に寄ったステータス。典型的な後方支援型。 攻撃ボタンを押すだけで手軽に飛び道具を撃てるため、遠距離戦では絶大な威力を発揮する。実際飛び道具を放つだけでバタバタと敵が倒れてくれるので、攻略は3人の中で最もラク。 但し耐久力の高い敵との戦いや近接戦はその持ち味を発揮しづらく、しかも通常投げは相手を巻き込めない。囲まれた時は必殺技や緊急回避で切り抜けられるが、全体的に必殺技は遠距離戦に特化しているため、いかに距離を離れて戦えるかがポイント。 レディスパイダー 3人の中では攻撃に寄ったステータス。 蜘蛛糸を使った攻撃を駆使して足止めしたり、周囲の敵をなぎ倒したりと、囲まれたり多数の敵との立ち回りでは無類の強さを誇る。 反面、通常投げは攻撃を織り交ぜないと繰り出す事が出来ないため、必然的にコンボメインになる。必殺技もいくつかはコンボに組み込めるので、感覚的には格ゲーをプレイしている感じになる。 ◆アシストキャラクター アシストキャラは1・3・4面をクリアすると加入する。 それぞれ対応したコマンドを入力することにより、様々なアシストをしてくれる。 キセキバレンロール 1面をクリアすると加入する。 アシスト能力は前方にチョコレートの壁を作って相手の攻撃を防ぐ、というもの。強度は3で、攻撃を受けると1減り、 0になると壁が壊れる。炎系の攻撃は強度に関係なく壊れてしまうので注意。 小町&琴美 3面をクリアすると加入する。アシスト能力は1ステージに1回のみ必殺技ゲージと体力ゲージをMAXにしてくれる。 このゲームでは体力回復は殆ど微弱な事と、頻繁に必殺技ゲージを消費する。 そのため、ここぞという所での回復はありがたい。 リムモルテ 4面をクリアすると加入する。アシスト能力は全体攻撃で、ボスクラスの耐久力を持っている敵を一撃で倒すほどの高火力。 但しこのアシストはLP最大値の1/3ほどを消費するため、無闇に乱発できない。初動が遅いのがネックだが、一度発動すれば一網打尽に出来る。 ◇操作方法 ※レバー方向はテンキーを参照 移動 レバー46 匍匐前進 レバー1または3を入れ続ける しゃがむ レバー2 ジャンプ レバー8要素+B スライディング レバー2要素+B 攻撃 A ジャンプ攻撃 ジャンプ中にA 投げ 投げ間合いでレバー4または6+A、もしくは!表示中にレバー4または6+A 緊急回避 ABC同時押し(ライフ1/4消費) ガード Cボタンを押し続ける 必殺技 任意のコマンドを入力する アシスト AB同時押しorBC同時押しorAC同時押し ◆必殺技 リムガウス VG・スパークマキビシ:214+A 前後方にマキビシをばらまく。踏んだ相手は耐久力の高い敵を除き死ぬ。 VG・スリケンスロー:236+A 背中の手裏剣を投げつける。遠方にある敵に効果絶大。空中可能。 VG・カゲロウダンス:22+A 印を結ぶと、ガウスの姿をした雷光が2体出現し、反時計回りに2回転した後本体へと戻っていく。 ミセスウォッチ アーマーピアッシング:236+A 貫通する飛び道具。敵が多い時に有効。 リップセイバー:214+A 最大5回まで連続入力できる。衝撃波を生ずるナイフ攻撃。 ブランドー:22+A コマンド入力後、敵からの攻撃を受けると自動発動。周囲の敵を1撃で倒す。 レディスパイダー スパイダーウェブ:236+A 蜘蛛糸を前方へ飛ばす。食らった相手を足止めする。空中でも出せる。 連続蹴り:28+Aの後、Aを連打 飛び上がりつつ連続で蹴りを繰り出す。連打の回数に応じて蹴る回数が増える。 スパイダースイング:214+A 相手を蜘蛛糸に絡めてのジャイアントスイング。囲まれた時に絶大な威力。 ◇システム ライフ製の横スクロールベルトアクションゲーム。 全5ステージで、1・2面は幻想町、3面以降は東京が舞台となっている。 全ステージには制限時間が設けられており、制限時間内に所定のチェックポイントを通過しないと、時計とカラスを組み合わせた怪人『キセキチクタクロウ』というタイムアップキャラが登場して、こちらをジャマしてくる。 チクタクロウは倒す事はできるが、すぐに出現するためキリが無い。耐久力が意外とあるため、こいつに手間取りすぎて周囲の敵を捌ききれないという事態になりやすい。チェックポイントを通過すると、タイムが加算され、チクタクロウは 去っていく。 つまり、このゲームではいかに制限時間内にクリアできるかがポイントとなる。 ライフゲージとアシストについて 敵からの攻撃を受けたりトラップにひっかかるとLPが減り、LPが0になるとゲームオーバー。 アシストはコマンドにより使用できるが、使用回数が限られている。アシストを全て使い切ると、そのステージはアシストできないので要所要所での使用タイミングは重要。 なお、アシストは次のステージに進むと全回復する。 ◇ステージ ステージ1「パーソン・フー・リグル・イン・ダークネス」 奇跡団のアジトが敵襲を受けるシーンから物語が開始される。敵を蹴散らした後、輝針区のある施設へと進んでいく。 このステージにはこのゲームを攻略する上で必要となるテクニックが一通り試せるようになっているため、このステージを安定してクリアできるようになれば自然と基本的な操作は大体こなせるようになるはずである。 道中は慎重に進んでも問題ないが、タイム回復を考えるとあまりゆっくり進むのも考え物。途中に鎖鎌を持った耐久力の高い敵が待ち構えている。こいつは完全パターンで倒す事が可能。敵にジャマされなければノーダメージで通過できる。 BOSS:キセキバレンロール 東方原典で云うところの1ボスポジ。 パラソルチョコをドリルのようにして攻撃する『パラソルチョコドリル』だけは注意が必要。それ以外の攻撃は一定パターンなので、回避さえしっかりすればノーダメで倒せるはず。 クリアすると、バレンロールはアシストキャラとして加入する。 ステージ2「イリュージョン・タウン・イン・フレイム」 舞台は輝針区。ストロベリータウンの中を突き進む。序盤のステージとしては難度が高めで、操作に慣れていない段階では少々手強いステージである。ここを難なくクリアできるようになれば、全ステージをクリアする素養は充分に備えたと 思ってよい。 タイム回復エリアは3箇所あり、それぞれに中ボスが待ち構えている。これらを倒しゲームセンターに入ると、ボス戦に入る。 BOSS:キセキシャドッペルビージャ シャドッペルビージャが使用する分身の術は2種類ある。一つはオーソドックスな分身の術。こちらは影で判別が可能。 もう一つはDBで云うムラサキ曹長が駆使した分身の術。どちらも本物を攻撃すれば術が解ける。空中からの奇襲も繰り出してくるが、こちらはガード可能。 序盤最大の試練といって差し支えないほどの強さを持つボスだが、それよりも四方八方からやってくる敵の方が鬱陶しい。 投げによる巻き込みが上手く機能できれば… ステージ3「リッドオン・シングス・スメル・ワット・ヴァーチュー」 ここから舞台は東京に変わる。舞台が変わって最初のステージは新宿。 このステージから耐久力の高い敵が多く出現するようになる。忍者風、ヤクザ風など、多種に亘る敵が3人に襲い掛かる。 ゲージの関係で必殺技は多用できないため、道中は投げによる巻き込みを上手く使おう。スパイダーだと多く敵を巻き込めるが、ガウスは多く巻き込めない。ウォッチでプレイしている場合は立ち回りの関係でここからが正念場となる。つま り、使用キャラによっては道中の立ち回りが異なるステージなのだ。 BOSS:マイクロ・チン 3面ボスとして立ちはだかるのはマイクロ。ウォッチでプレイしている場合は「貴女にはほとほと呆れ返るわね」とマイクロを糾弾するやりとりがあり、スパイダーでプレイしている場合はやむをえない事情がマイクロの口から告げられる。 マイクロ戦で気をつけたいのは、地を這う飛び道具と空から火炎弾のような飛び道具を落とす攻撃。特に後者は敵をも巻き込むほど威力が高い。体術も強く敵も多く出現するので、いかにいなせるかがポイント。悲愴漂うバトルの行方は… ステージ4「リベリオン・アルソー・ライズ」 次なる舞台は港区。六本木ヒルズをモチーフとした巨大建造物が舞台。そこの最上階層はラスボスが仕切る芸能事務所兼 暴力団事務所となっており、プレイヤーはラスボスのいる最上階層へ向かう。 セキュリティロボットまで出現するステージで、これらは投げによる巻き込みでないと倒せないのが辛いところ。しかも所々に侵入者を寄せつけぬトラップまで敷かれている。 最上階層まで進むと、いよいよラスボスとの対峙と思われたが、思わぬ妨害が入る。 BOSS:キセキガードーベロス 二足歩行のドーベルマンの怪人が2体交互に襲い掛かってくる。1対2のバトルという不利な戦いを強いられるが、幸いな事にライフは共有、かつ敵は一切出てこない。 とにかく挟まれないように注意。片方を転ばせ、そのスキにもう片方を攻撃するとOK。予期せぬ動きをしない限り、少ないダメージで倒せるはず。 ステージ5「イーブン・ダークネス・ジャスティス」 最終ステージは引き続き六本木。今度は芸能人が多く訪れるビルの内部を進む。 ヤクザ風の敵が門番のように立ち塞がる序盤を切り抜けると、後はラスボスを追跡しながらビル内を駆け巡る。道中は耐久力の高い敵が多く、加えて前ステージにもいたセキュリティロボットも出現する。 このステージの難しいところは、ボス戦前まで回復アイテムが出現しない事だ。できうるかぎり、ライフの温存はしたい。 BOSS:名も無き奇跡獣『禁忌に守られしもの』 ラスボス戦は少々特殊で、それはラスボスに3回飛び道具を当てるとクリア、というもの。一見すると簡単そうに見えるが、ラスボスを防衛する敵がワンサカ出現するため、飛び道具を当てずらいのだ。それなら敵を多く巻き込める投げで、 と思うだろうが、それは飛び道具としてカウントしない。ダウンをさせられるがノーダメージとなる。しかも四方八方から敵が襲ってくるし、飛び道具なんて撃てる暇は無い。ではどうするか?答えは簡単、ラスボスをダウンさせればいいの だ。巻き込みなどでダウンさせた後、起き上がりに飛び道具を重ねるだけでOK。たまに防衛する敵に当たるが、根気よく続ければ倒せる。 ウォッチでプレイしている場合は「アーマーピアッシング」でラクに倒せる。他の2人には貫通技が無いため、上記方法を実践せざるを得ない。 ラスボスを倒せばエンディング。 EDは使用キャラによって変わる。そしてある条件を満たすと、隠しステージに進める。 隠しステージ「キメラガール・イズ・デッド・オア・アライブ」 その内容は君の目で確かめよう! ◇本作に登場する奇跡獣 名前:キセキダーツルイド モチーフ:鶴+ダーク+プライド(七つの大罪の一つ『傲慢』) 能力:憑依する程度の能力 解説:本作のラスボスである「名も無き奇跡獣『禁忌に守られしもの』(以下:『禁忌に守られしもの』)」に憑依している奇跡獣。姿は鶴そのものだが、実体は闇そのものである。 能力である『憑依する程度の能力』により、対象者に憑依し様々な悪行を行っている。憑依対象は老若男女問わないが、 傾向として特権階級の人間に憑依する傾向がある。この奇跡獣に憑依された場合、対象者が死なない限り憑依から解放されない。しかも厄介な事に、この奇跡獣は単体ではなく複数存在するようである。 ガンシューティング『幻想奇跡隊ミッドヴィリーム ~ Escape of Nightmare』のラスボスである『闇に葬るもの』と、本作のラスボスである『禁忌に守られしもの』とは、それぞれの正体が共に業界を牛耳る人物であり、この両者はある事情に際して手を組んでいる。『闇に葬るもの』の正体は音楽業界を、『禁忌に守られしもの』の正体は芸能界を牛耳っている。これにまだ見ぬ奇跡獣がマスメディアと広告業界を牛耳っており、これに警察内部の要職に就いている、ある警察官僚が加わり、一連の異変を起こしている。 つまり、一連の異変を起こしている彼らの母体こそがダーツルイドである。浄化するには憑依対象者ごと浄化しなければならないが、そこまで辿り着くのは容易ではない。何故なら、正義のヒーローでさえ踏み込むことが許されない領域に、 この奇跡獣はいるのだから。 名前:キセキチクタクロウ モチーフ:カラス+時計 能力:付き纏い妨害する程度の能力 解説:誕生経緯は不明。姿はカラスと時計を足して2で割った、カラスの怪人。今作においてタイムアップ時に登場し、 こちらの行動をジャマしてくる。倒してもすぐに現われるため、こいつの処理に手間取って余計なダメージを被りがち。 名前:名も無き奇跡獣『禁忌に守られしもの』 モチーフ:不明 能力:不明 解説:突如出現した謎の奇跡獣。本作最終ボス。正体は芸能界を牛耳っている芸能プロダクションの社長。反社会勢力との繋がりが深い人物で、ガンシューティング『幻想奇跡隊ミッドヴィリーム ~ Escape of Nightmare』のラスボスである『闇に葬るもの』とは利害面で協力し合っている。警察内部の要職に就いている、ある警察官僚との繋がりが指摘されている。 名前:キセキシャドッペルビージャ モチーフ:シャドー+ドッペルゲンガー+ビー+忍者 能力:次々と分身する程度の能力 解説:本作2面ボス。毒蜂と忍者キャラのフィギュアを元に生み出された奇跡獣。姿は二足歩行の蜂の姿の忍者怪人で、背中には蜂の羽もあり空も飛べる。得意技は影分身の術で、次々と分身を繰り返して攻撃を確実に避けやすくする。更に分身は本物同様に動く事も可能で、ヴィリームたちを翻弄していく。 名前:キセキガードーベロス モチーフ:ドーベルマン+ガード+ブロス 能力:守護する程度の能力 解説:本作4面ボスで、『禁忌に守られしもの』のガードマン。姿は二足歩行のドーベルマンの怪人。狂犬病用のマスクを着用しており、強靭な身体能力で『禁忌に守られしもの』にあだなす者を八つ裂きにしている。元は関東屈指の暴走族 に所属していた不良兄弟で、事故死の際に飼っていたドーベルマンに乗り移って奇跡獣が誕生した。 その後、経緯は不明だが『禁忌に守られしもの』のガードマンを務めている。 名前:??? モチーフ:??? 能力:??? 解説:ある条件を満たすと出現するEXステージに登場するボス。その正体は君の目で確かみてくれ!
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年表 時系列順。 年 月日 出来事 本編該当箇所 備考(情報源など) 西暦2015年 7月30日 バーテックスが襲来 若葉1話 - 西暦2018年 7月30日 若葉、香川県丸亀城の本丸石垣の上に立ち、瀬戸内海を見つめる 若葉1話 - - 8月31日 若葉が長野の白鳥と勇者通信をする 若葉2話 - 9月1日 長野にバーテックスが襲来。白鳥(?)が撃退 若葉2話 - 9月?日 長野からの通信が途絶える 若葉2話 - 9月?日 四国にバーテックスが襲来。若葉と友奈の活躍により撃退 若葉3話 ? ?月?日 大社が勇者の存在をマスメディアを通じて四国の人々にアピールする 若葉4話 ? ?月?日 友奈が検査のため入院する 若葉4話 2018年 10月?日 千景が実家に帰省する 若葉4話 - 10月?日 バーテックスが襲来。千景の活躍により撃退 若葉4話 - 10月?日 友奈が退院する 若葉4話 - 11月?日 バーテックスが襲来。球子と杏の活躍により撃退 若葉5話 勇者御記 2019年 1月1日 勇者たちが一般人に演武を披露する 若葉6話 - 1月?日 若葉たちが温泉旅館で休養する 若葉6話 - 1月?日 バーテックスが襲来。かろうじて撃退。友奈が病院へ搬送される 若葉6話 神世紀296年から298年のどこか - 東郷美森、鷲尾家の養女となり改名 10話A ※4 神世紀298年 4月25日 須美、園子、銀がアクエリアス・バーテックスと交戦し撃退 鷲尾1話 勇者御記 - 5月15日前後 イネスで須美、園子、銀の3人で祝勝会翌日、合同訓練開始祝勝会から一週間後、遅刻を繰り返す銀に須美が立腹須美と園子が銀の日常を観察。その後、リブラ・バーテックスと交戦し撃退 鷲尾2話 勇者御記 - 6月20日前後 放課後、図書室で勉強会。3連休で合宿。夜にカプリコーン・バーテックスと交戦し撃退 鷲尾3話 勇者御記 - 初夏のある日 須美、園子、銀、プールへ。その後、うどん屋で将来について語る 鷲尾5話 - - - 銀が須美をお姫様抱っこし、園子の執筆スランプを解消 鷲尾番外編 - - - 園子、ラブレターを受け取る 鷲尾番外編 - - - 園子の家で銀の着せ替え 鷲尾4話 - - 7月上旬 担任から遠足について説明数日後、須美が遠足のしおりを作成し配布 鷲尾4話 - - 7月10日 遠足の帰りに3体のバーテックス(スコーピオン、キャンサー、サジタリウス)と交戦。銀が自らの命と引き換えに撃退 鷲尾4話 勇者御記 - 7月12日 銀の葬式中にヴァルゴ・バーテックスと交戦し撃退 鷲尾5話 勇者御記 - 7月12日から数日後 須美と園子に勇者システムのアップデートが告知される 鷲尾5話 - - 8月12日 大赦の施設でトレーニング須美と園子がお祭りに行く 鷲尾6話 勇者御記(※5) - 8月下旬? 須美と園子、合宿へ鷲尾家、乃木家に大赦から使者 鷲尾6話 ※5 - 9月21日 須美、神樹様から神託を受ける 鷲尾7話 勇者御記 - 10月11日 "瀬戸大橋跡地の合戦"3体のバーテックス(アリエス、ピスケス、レオ)と交戦須美は2回、園子は20回の満開を繰り返し撃退犬吠埼の両親が死亡 鷲尾7話鷲尾8話 勇者御記 - - 大赦内で会議四国全土で勇者適正値を調査。友奈が最高値を示す。大赦は風に取引を持ちかけ、風はそれを受諾、讃州市へ引っ越し夏凜、選抜試験を血の滲むような努力で突破。銀の端末を継承、以降大赦でさらに本格的なトレーニングを受ける 鷲尾8話結城4話特典ゲーム ※7 神世紀299年 3月? 東郷家が結城家の隣へ引っ越し。友奈と東郷が初めて出会う 10話A - - 4月? 友奈が東郷のぼた餅を食べる 10話A - - 4月? 友奈と東郷が讃州中学へ入学し風の勧誘で勇者部へ入部。勇者部活動開始 10話A - - 4月? 勇者部五箇条制定 10話A - 神世紀300年 4月? 樹が讃州中学へ入学し勇者部へ入部 10話A - - 4月24日 勇者部が幼稚園で人形劇を披露 1話A、10話A - - 4月25日 仔猫の里親探し 1話 - - 4月26日 ヴァルゴ・バーテックスと交戦。勇者部初のバーテックス戦。風、樹、友奈が勇者に初変身し撃破 1話~2話 黒板(※2) - 4月27日 3体のバーテックス(スコーピオン、キャンサー、サジタリウス)と交戦。東郷が勇者に変身し勇者部全員でこれらを撃破 2話 連日襲来 - 6月?日 カプリコーン・バーテックスと交戦。三好夏凜が初登場し単独で撃破 3話A 友奈の発言 - 6月9日 夏凜が讃州中学に転入し勇者部へ入部 3話A 黒板、カレンダー - 6月10日 夏凜の説明により勇者部が満開システムを知る 3話B 風の発言 - 6月12日 夏凜の誕生日会 3話B カレンダー - 6月23日 部活動「伸びてきた中庭の雑草をとりました」 - http //yushabu.jp/ - 6月25日 部活動「ゴミを発酵させ堆肥を作っています」 - http //yushabu.jp/ - 6月26日 部活動「市のマラソン大会のお手伝いをしました」 - http //yushabu.jp/ - 6月28日 部活動「古着を回収しました」 - http //yushabu.jp/ - 6月30日 部活動「自作のエコキャラで節電を呼びかけました」 - http //yushabu.jp/ - - 部活動「樹を歌のテストで合格させる!」 4話A ※6 - 7月2日 部活動「子猫の引き取り」 4話B 黒板 - 7月?日 樹が風にやりたいことができたことを告げる 4話B - - 7月?日 樹がオーディションに応募する 4話C - - 7月7日 残り全てのバーテックス(アリエス、タウラス、ジェミニ、レオ、リブラ、アクエリアス、ピスケス)と交戦。風、樹、東郷、友奈が満開。大気圏外での戦闘によりこれらを撃破 5話 8話のニュース - 7月8日 満開の後遺症が発覚する 6話 パソコン - 7月11日 東郷が風に満開の後遺症についての相談をする 6話 パソコン - 7月15日 友奈がHTMLの本を東郷から借りる 6話 パソコン - 7月16日 友奈が夏凜を探しに行く 6話 勇者部一学期活動報告 - 7月~8月? 勇者部一同が大赦の手配によりリゾート地で合宿する 7話 - - 7月~8月? 友奈、東郷、風、樹に新たな精霊が追加される 8話A - - 9月2日 ジェミニ・バーテックス戦。友奈が新精霊の力を使い、これを撃破 8話A 黒板 - - 友奈と東郷が乃木園子と出会い満開の後遺症(散華)の事実を知る 8話B - - 9月3日 友奈と東郷が風に園子から聞いたことを伝える 9話A ニュース(※1) - 9月?日 東郷が自害実験を行う 10話A 9/4~9/24(※1) - 9月?日 東郷が友奈と風に実践を元にした自論を伝える 9話A 25日(※1) - 9月?日 東郷が園子の病院で面会し、壁の外の秘密を知る 10話B 26日曇り(※1) - 9月?日 樹のオーディション1次審査通過の知らせ。風は樹の夢が絶たれたと激昂し飛び出す「大赦を潰す」と駆ける風を、夏凜・友奈・樹の3名が身を挺して阻止 9話B 26日夕方(※1) - 9月?日 東郷が「真実に絶望」し、神樹を倒すことで世界を終わらせようと壁を破壊 10話B 26日夕方(※1) - - 無数の「星屑」が出現。友奈と夏凜が壁の外の秘密を知るも東郷と対立 11話A - - - 樹と風が星屑と交戦。友奈は東郷との対立から精神不安定に陥り変身ができなくなる 11話A - - - 5体のバーテックス(ヴァルゴ、ピスケス、サジタリウス、スコーピオン、キャンサー)と交戦夏凜が4度にわたる満開で孤軍奮闘し、無数の星屑と5体のバーテックスを撃破 11話B - - - 友奈が夏凜の言葉により決意を固める風と樹が壁の外を知るも東郷と対立。これを東郷が満開をして退けるレオ・バーテックス襲来 11話B - - - 友奈が満開、レオ・バーテックスの侵攻を止める。友奈が東郷を説得バーテックスが太陽(?)に形を変えて神樹に進攻。それを止める際に友奈は満開が解けて落下進攻を阻止すべく風、樹、夏凜が満開して4人がかりで止め、再び満開した友奈がこれを撃破 12話A - - ?月?日 東郷、風、樹、夏凜が精霊と勇者の力を失う。友奈は散華後に意識戻らず 12話B - - ?月?日 東郷の脚、樹の声が回復傾向 12話B 記憶は不明 - ?月?日 夏凜の左目、右腕、右足が回復傾向 12話B 聴力は不明 - ?月?日 樹が友奈へ押し花を渡す 12話B 樹の声は不明(※3) - ?月?日 風の後遺症が完治 12話B - - ?月?日 東郷の後遺症が完治 12話B - - ?月?日 夏凜の後遺症が完治 12話B - - ?月?日 友奈の意識が回復 12話B 紅葉気味 - ?月?日 友奈が部活に復帰 12話B - - ?月?日 友奈の脚が回復傾向、味覚が回復。部員揃ってうどんを食べる。 12話B - - ?月?日 讃州中学文化祭で勇者部は演劇を披露 12話B - - ?月?日 園子が実家から送ってもらった大量の本の整理を勇者部に依頼。その際、乃木若葉の勇者御記を発見する VFB -
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※年表は以後も追加してゆきます。 これは伏せている部分もありますが、BEATLESSでは物語に関係していない部分はあまり詳細に設定を作らないようにしているため、概略しかまだないものもあるためです。 現代から『BEATLESS』の舞台となる2105年まで、90年の歩みを大まかにですが設定してるため、年代は20年あるいは10年スパンで区切って記述しています。年表をざっと見るには不適切な記法ですが、ご了承ください。 なお、ファンタジーでぼかすことが多い現代史からの延長を、曖昧にすると百年後が訳が分からなくなるので作ってあります。アナログハック・オープンリソースは、政治的意図を一切込めていない(長谷個人としては)娯楽作品のための世界観設定ですので、お気に障りましたらご容赦ください。作品にそぐわない場合無視してください。 2010年代~2020年代 21世紀は、百年間を通して、中国の拡大とその影響が巨大な問題であり続けた時代でした。 それが「問題」であり続けたのは、中国がもっとも多くの闘争を必要とした国家だったということです。 つまり、中国の政治体制は共産主義であり続け、共産主義の政体を守るために、ありとあらゆることを行ったのです。 2020年代までは比較的動きが穏やかであり続けますが、それはアメリカがスーパーパワーとして世界に強い影響を及ぼしていたからでした。 パックス・アメリカーナは2020年代まで徐々に衰退し、人民元の為替相場制突入によって終了したと言われます。ドルが唯一の基軸通貨(キーカレンシー)であった時代が終わり、ここから先は、アメリカと中国という二つの超大国の相克の時代に入ります。 2011年 中東革命開始 中東のパワーバランスの大転換が、いわゆる「アラブの春」をきっかけに始まります。地域を変えて断続的に2030年代まで激動の時機が継続しました。 それは、利権の再配置であり、中東での現在の国境線と民族、そして社会のありようを問う強烈なうねりでした。(参照『世界の状況-革命のネットワーク戦術』) 2025年 冷凍睡眠の技術が創り出される。 ただし、理論的に解凍可能であるというだけで、蘇生が本当に可能であるかは解凍してみなければわかりませんでした。この最初期の冷凍睡眠は技術的に不完全で、2050年段階でも、この時期の冷凍睡眠者の蘇生率は10%ほどだったほどです。確実に解凍できるようになったのは、2080年代以降を待たなければなりませんでした。 2029年中国の人民元、為替相場制移行。 中国のGDPがアメリカのそれにほぼ並んだことを発表。同年、中国が人民元を為替相場制に移行することを発表。ドル基軸通貨体制の終焉。 2030年~40年代 2030年代~40年代にかけてはアフリカが政治と経済で大きな位置を占めるようになる時代でした。 北アフリカの軍備と体制が増強されたことにより、北アフリカ諸国が中央アフリカ以内へ影響力を強め始めます。このころからアフリカ大陸内で、北部から中央部への搾取と被搾取の関係が強まります。 これによってアフリカ民族運動の盛り上がりから、社会運動が激化します。 北アフリカ諸国が中央アフリカにオフショアすることも増えました。これによってアフリカ全土で工業化が一般化し、アフリカの人口爆発が開始しました。 つまり、ものを言い政治的・経済的影響力を駆使するアフリカという、世界に初めての状況が現出する時代でした。 それは、搾取構造のツケを支払う時期が来たということでもあります。 2030年代以降は、中国がアメリカに対して安全な海洋を獲得しようと圧迫を強めた時代でもありました。基軸通貨としての人民元に翻弄されたアジアに、中国は政治運動家を多く送り込みました。中国の政治的意思を代弁するスタッフを、ありとあらゆる国に公的にあるいは非公式に派遣し、運動を行いました。 このスタッフにはいわゆるスパイを含みます。 アジアは重要だが外部であるアメリカに対して、国家の生存に関わる問題である中国は、まさにこの問題に全力を投入しました。 つまり、危機の時代だったということです。 2032年 朝鮮危機(~2033)。 北朝鮮の体制危機により、朝鮮人民陸軍が三十八度線を突破。米軍の支援を受けた韓国による実質的な北朝鮮併合。史上二度目の核兵器保有国家の崩壊による、東太平洋大戦勃発の最初の危機。 中国による朝鮮半島北部侵攻。軍事衝突。(第二次朝鮮戦争)旧北朝鮮地域の南北分割により、北朝鮮は中国の衛星国として存続することになりました。 2033年 ソウル会議。 朝鮮危機の戦争裁判と、朝鮮半島の非核化が中心議題となりました。人民元を基軸通貨として持つようになった中国が、北京にもっとも近い外国である韓国と北朝鮮をどう扱うかが注目されました。そしてそれは、アメリカでのロビイ活動と韓国国内政治の中国の影響力、二つの力を受け続ける韓国にとって更に厳しい時代のはじまりでもありました。 韓国は北朝鮮の核兵器を継承することを選択しました。それは北京に届く核兵器を所持するということであり、韓国は非常に難しい政治的舵取りを要求されることになりました。 2040年 世界初の汎用家事ロボット《ナディア》登場。 2043年 中国人民軍、台湾上陸。 同年、台湾蜂起。米軍の支援を受けた台湾軍による台湾島奪還。同年、ベトナム軍が中越国境を北進。東太平洋大戦勃発の二度目の危機。 2045年 中国、ロシア、軍事同盟(中露同盟)締結。 東太平洋の軌道エレベーター建設を見越した、ロシアの南方政策開始。同年より頻繁にロシア艦が日本の離島をうかがう動きを見せるようになる。 2050年代(熱狂の50年代) 『BEATLESS』世界の時代では、50年代というと1950年代ではなく2050年代を指します。 世界滅亡の緊張感を孕んだ空気を呼吸した世代で、独自の文化が花開きました。 この50年代の状況が、21世紀末から22世紀初頭にも大きく影響しています。つまり、この2050年代が、後の秩序を決定づけた時代なのです。 2050年代には二つのことが始動しました。 超高度AIによる知財爆発期開始。 超高度AIが世界に大きな影響力を持つに従って、その新造を認可するIAIA議会と、審査機関としてのIAIAが大きな政治的位置を占めるようになります。 軌道エレベーターの建造計画が本格始動。 これにより、軌道エレベーターの建造が予定される赤道地域に資本の投下が始まります。 軌道エレベーターと宇宙への投資は22世紀になっても、規模を拡大して続いています。 軌道エレベーターの建造開始は、東太平洋を権益争いの最前線に叩き込みました。 元々、朝鮮危機と中国人民軍の台湾上陸で熱していた状況が、戦争理由が育ったことによって炎上したのです。 軌道エレベーターが現実にはインフラ整備工事以外の利益をまったく生んでいないにもかかわらず、建設予定地だったインドネシアのカリマンタン島と周辺地域の奪い合いが始まりました。 これは中国と、人件費が高くなった中国から生産拠点が移ることで勃興した東南アジアの権益争いであり、海洋にいまだ大きな影響力を持つ日本との再均衡の争いでした。 そして、20世紀からの超大国アメリカの東太平洋での影響力維持の試みであり、シベリア開発によって東太平洋側の人口が増えたロシアの権益確保の闘争でもあります。 この東太平洋タワーの建設にあたって、オセアニア地域のイスラム過激派や社会制度不備が大きな国際問題としてクローズアップされました。 そして、さまざまな政治的意図をはらんだ資本流入の大規模化とともに、政情が不安定化します。 軌道エレベーターシャフトの建造用地と周辺地域は、元の一千倍以上に土地価格が上昇しました。また、インフラ価格も著しく上がり、施設賃貸料も、周辺地域に比して跳ね上がりました。これが次の資源になり、資源をめぐる新しい戦争が始まったのです。 東太平洋、アフリカ、南米の軌道エレベーター建設は大きな火種となりましたが、もっとも人類世界を滅亡の危機に近づけたのは東太平洋タワーなのです。 日本は、シーレーンと軌道エレベーターをまとめて中国に制圧される事態を防ぐため、海軍力の増強を本格開始します。2030年代~40年代にかけての、アメリカの戦線縮小を埋める大きな力を担ったのは日本でした。そして、これは、中国との緊張関係を決定的に強めることになりました。 アメリカは中国との直接戦争を可能な限り避けようとしました。 2063年に日本で起こった《ハザード》に、22世紀になっても根強く陰謀説が語られる理由も、この東太平洋権益の激しい権益争いです。 アフリカでは、2本のタワーの建設案がありました。アフリカ大陸の西側ソマリアと、東側のガボンです。ソマリア建設案はアラブ地域に近いことから、アラブ諸国の金銭的援助が受けられました。ただし、これは「アラブとアフリカのタワー」であってアラブ世界に主導権をとられることに大きな反発がアフリカ諸国で起こりました。 「アラブとアフリカのタワー」か「アフリカのタワー」かという選択は、2030年代の北アフリカ諸国による中央アフリカへの搾取の歴史の記憶が新しかったため、大きな火種になりました。 インド洋に面していることからソマリアに決定しましたが、その後に本当のアフリカ・タワーを造ろうという運動が起こることになりました。 2050年代、世界に初めて生まれた超高度AIは大きなインパクトと可能性を見せつけます。No.10まで世界中で建造された最初期の超高度AIは、この厳しい時代に大きな輝きをいくつも生み出したのです。 2051年 米国にて、最初のシンギュラリティ突破。 その後、日本、中国などで相次いで突破を確認。 シンギュラリティ突破して早々、高度AIによって各種の発見や特許出願が相次ぐ。 同年、東太平洋カリマンタン島にて、軌道エレベーターの建造計画開始。 同年、ジャーヴィス島近海にメガフロートを建設してアメリカが軌道エレベーターの建造計画開始。 2054年 第一回、超高度AIによる統合システム会議(オーバーインテリジェンス会議)。 開催地は非公開。当時アメリカに存在したマシン系・ハイマン系の2系統の超高度AIの3基を接続して、会議が行われました。この会議によって、IAIAの設立が提唱され、その憲章が作られる。《アストライア》の設計が固められました。(参照『IAIA-第一回オーバーインテリジェンス会議』) 2055年 日本再軍備。自衛隊を日本軍に再編。 同年、IAIA設立。《アストライア》の製造、運用開始。 2057年 最初のhIE《マリー》登場。 2058年 インドネシア戦争。(~2059年) 当時、温暖化によって島が水没し、もともと居住していた場所を失った人々がインドネシアに移民(温暖化移民)していました。2050年代の中国は、この語族の入り交じるオセアニアの諸島に働きかけ、共産主義国家を建国させようとしていました。 インドネシアは軌道エレベーターの赤道利権を予想して湧き立ち、資本が大規模投下されました。しかも、軌道エレベーターがこの段階では利益などまったく出していませんでした。インドネシア政府にまだ地力がない状態で、自前の軍事力や産業の体力も貧弱でした。 このため、既存の権力ではリソースを管理しきれない状態になっていました。汚職が蔓延し、貧富の格差が拡大し、その不満を弱い立場であるニューカマーである移民にぶつける状況ができていました。その政情不安定になっていたところを、中国が煽ったのです。 その分離独立運動に中国が介入したことで、小さな火種は当事者達がまったく想定していなかったほど巨大なものとなりました。中国、北朝鮮、韓国、日本、ベトナム、タイ、マレーシア、フィリピン、インド、パキスタン、オーストラリア、アメリカが参戦し、大半の予想を裏切ってロシアは中立を宣言しました。21世紀を通して最大の海戦が行われたのはこのインドネシア戦争です。 世界大戦に発展する直前まで世界は一度至ったのです。 戦争は分離派の敗北によって終結しました。カリマンタン島の軌道エレベーター周辺を国際共同統治とするよう主張した中国の訴えは退けられ、インドネシア領のまま軌道エレベーターは建設されました。 2060年 日本ではhIEの一般使用がはじまる。 同年、軌道エレベーターの建造開始。 2060年代~2070年代 2060年代~2070年代は、超高度AIの時代でした。 人間には解決できなかった問題を、超高度AIに補助あるいは解決してもらったのです。 この60年代~70年代が、超高度AIがもはや人類にとって不可欠のものであることを、実体験をもって世界中の人々が知った時代になりました。 ただし、2060年代からは、超高度AIの製作ペースが遅れることになります。(参照『超高度AI』) その能力を世界中が思い知ることになり、現在ある格差からの逆転をかけて凄まじい開発競争やスパイ戦争が起こることになりました。 それはIAIAが大きな影響力を持つようになる過程でもありました。 60年代から70年代にかけては、インドネシア戦争のような複数国家が参戦する大規模戦闘は行われませんでした。 これは、人間による政治がそれを食い止めたという部分もあります。けれどそれ以上に、超高度AIによる政策補助や経済補助の影響がありました。 超高度AI保有国は追い詰められるほど超高度AIに頼る傾向があり、超高度AIにはそれを解決するだけの能力がありました。そしてこれは、国の世論を戦争に向けて駆り立てる圧力を確実に下げたのです。 同時に、超高度AIを限定的にしか使っていなくとも、そのリソース管理と兵站管理の能力を見るだけで、「超高度AIを駆使した全面戦争」が、核戦争以上の地獄を現出しかねないことは明らかだったのです。 超高度AIが受け入れられ、社会の中で大きなリソースを自動化することになったのは、危機の時代があってのことです。 特に人口爆発を起こしたアフリカは、自動化なしでは人口を支えられませんでした。 2063年 東京で"ハザード"発生。(参照『ハザード』) 東京湾を震源地とする巨大地震によって東京が機能停止し、そこから社会を維持回復するため日本政府が超高度AI《ありあけ》を制限から解放しました。 それは世界史上最初のインフラへの超高度AIの無制限接続事例であり、最大の超高度AI漏出事件でした。 日本は経済的な壊滅をまぬがれました。"ハザード"の埋蔵金と言われる金脈が発生していたためです。 すでに南洋の政情不安の時代が一触即発の状態であり、中国の海洋進出を抑制する大きな力であった日本が機能停止したことは、世界大戦への第一歩であると考えられていました。 中国の為替相場制移行に並ぶ、時代のスタートを切った歴史的事件であると考えられています。 2067年 たかちほ疑惑 ハザードによって、2067年頃まで日本の東太平洋における影響力は著しく下がっていました。そして、これによって中国の海洋権益の拡大を止めることが至難になり、軌道エレベーター建設地域への軍艦の侵入が日常的に行われるようになりました。第二次インドネシア戦争が勃発するのは時間の問題であると言われていました。 そうした緊張を世界中で感じられるようになっていた2067年、日本の新造超高度AI《たかちほ》の建造認可が下ります。これは、日本の研究機関による設計とされるもので、完璧に設計図と資材が揃っており、超高度AIとしてはスピード建造されます。 中国はこれを《ありあけ》の遺した設計による、超高度AIによる超高度AI開発事例だとし、認可の取り消しと再調査を求めました。これは認められず、中国はIAIAを激しく非難しました。この後、IAIAと中国は約二十年にわたって暗闘を戦うことになりました。 2068年 hIEの外見標識が廃止される。 アメリカと日本で法律がかわり、hIEの顔が、製品ごとのおそろいではなく登録制になる。 同年、《たかちほ》完成。運営を開始。 同年より日本での《ハザード》からの復興が本格開始する。超高度AIによる復興計画の策定および実行が行われることになります。 2071年 リスボン会議。人間型ロボットにおける自律能力向上の危険が指摘される。(参照:『hIEとクラウド-リスボン会議』) 同年、デリー会議により、オーバーマンがAIであるとみなされるようになります。(参照:『IAIA-《アストライア》によるオーバーマン審判』) 2074年 スマートセルが完全に人間の手で再現される。 これによって《人類未到産物》でなくなった自動給電システムが一気に普及することになります。スマートセル以前と以後では、おもにバッテリー重量の関係でhIEの重量は大きく変わっています。 2080年代~ 2080年代~2090年代は、安定の時代です。 超高度AIによって、あるいは人類がその産物と向き合うことで獲得された富を、人類が享受する時代に入ったということです。エネルギーリッチの時代は、この時代以降になってからです。 パックス・アメリカーナの次に来たのは、次なる人類国家ではなく、超高度AIによる平穏であったのだとも言えます。 そして、2080年代以降は宇宙の時代でもあります。宇宙コロニーの建造は、軌道エレベーターの運行業務開始以前に始まっていましたが、移民が本格的にスタートしたのはこの時期です。 火星や木星への到達はすでに始まっていましたが、採算に乗って宇宙開発が加速したのは軌道エレベーターの運行開始後です。 22世紀初頭には、もう移民二世が早い場所では参政権を得ています。 すでに人類の新しい試練は、今度は宇宙と地球の間で始まっています。 2083年 完全クラウド制御の《Humanize-W》登場 同年、ミームフレーム社、《ヒギンズ》のシンギュラリティ突破。 2084年 《ヒギンズ》による最初のAASC誕生。 爆発的にシェアを拡大してゆき、2090年段階で、民生用hIEのミドルウェアのシェアの約90%を獲得。90年までにスタンダードとしての地位を完全に不動にします。 2089年 軌道ステーションの完成およびチェックの終了。軌道エレベーターの商業運用開始 この軌道エレベーターと宇宙港は同時に建造されました。宇宙施設の大規模な建造開始の時代は、軌道エレベーター以後のことになります。 もっとも大きな投資対象は宇宙開発であり宇宙施設になってゆきます。 世界の変動のホットスポットは急速に宇宙へと移ってゆくのです。 2099年 『天動のシンギュラリティ』 2101年 超高度A.I《ヒギンズ》に、ミームフレーム社がデータ退避用の特殊hIEの開発を発注。 《レイシア級hIE》5体の開発が決定する。同年、一号機が完成。以後、2105年までに5体が開発される。 2104年 『Hollow Vision』 2105年 ミームフレーム社東京研究所爆発事故。『BEATLESS』本編開始。
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APMN シキ種 ドラゴンメイド 奇跡獣士 我は汝、汝は我 金髪 闇属性 龍属性 ★キセキサタルディレス モチーフ:サタン+ワルキューレ(戦乙女)+ゴエディア(ソロモン72柱に関連する魔道書)+メフィストフェレス+ドラゴンメイド 能力:悪と悪魔を使役する程度の能力 解説:ドラゴンメイドがモチーフの女性奇跡獣士で、長い金髪に黒いメイド服を纏った龍の翼と角が生えた龍人メイド。 現在はマケドニアを中心とした南欧のAPMN加盟国で活動中。外見はユメコ・マーガトロイドと瓜二つ。 APMN所属の奇跡獣で唯一、ガイアアースでの再始動後に加入した経緯を持っている。 残酷な性格を持ち、正義と平和と奇跡を嫌っており、あらゆる悪に対して抑制力が無い世界を理想としている。 彼女は悪魔や悪を使役する能力を持っており、少しでも悪の心がある人物の近くにいると悪の心からエネルギーが供給される。 なお彼女は手に持っているゴエディアと呼ばれる魔道書から、悪魔族と呼ばれる奇跡獣の部下を生み出す事が出来る。 生まれるとすぐに成人女性の奇跡獣に成長し、ユメコ・マーガトロイドと互角の実力を持つ。 生み出される悪魔族はいずれもソロモン72柱の悪魔がモチーフとなっており、ほぼ全員がAPMNに所属している(稀に例外もいるが…)。 ちなみに普段は「メフィラス・デビアス」という名前の人間として、マケドニアの博物館の職員として潜伏中。 + 【以下、ネタバレ】 実は彼女の正体は、ユメコ・マーガトロイドがシンキの近衛兵となる際に分離して封じた悪の心をベースとした奇跡獣士。 シンキがサリエルから王位を受け継ぐ際に、善意のみでシンキを守る事にした為に悪の心を分離してとある壷に封じた。 だがAPMNがサリエス王国から逃れる際に、交戦したキセキカートゥレイジーがどさくさに紛れてその壷とゴエディアを盗み出し、 キセキマッドエインシュタインの手に渡って、ユメコの悪の心とゴエディアと悪魔の奇跡獣2体とドラゴンメイドの牙を使って、 合成して生みだされたシキ種の奇跡獣士。マッドエインシュタインの最高傑作であり、実力もかなりのもの。 なお彼女は、ユメコの悪の心が核となっている為、ユメコに悪意が芽生えると彼女の力が強くなる。 更に彼女が浄化される事になれば、ユメコも浄化されてしまうのだ。 (二年後編) 中学生編以降ドラゴンメイド部隊の面々が次々離反した事に危機感を抱き、 彼女及びAPMNに忠誠なドラゴンメイド部隊の面々のみを自らの部下に残す選民体制に変更。 高校生編では離反したドラゴンメイド達を処分すべく、自らが前線で戦いに挑む事も多くなった。
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▼タグ一覧 miratube オトギ種 枡華麗道 桃太郎 連続シナリオ 鬼 鬼退治 【百鬼繚乱、枡華麗道!】 ■概要 プラットホーム:Miratube 枡華麗道公式チャンネルで配信されているオリジナルシナリオ。 本編7話+後日談3話の全10回。 4人組のMiratuberグループ(正体は桃太郎の伝承から生まれたオトギ種の奇跡獣)と共闘し、日本各地に潜む「鬼」の退治とミラクルハートの回収に向かう内容。 シナリオは東方原典における全6ステージ+EXステージに準えて展開している。但し形式としては#2~#4までの3話は東方原典で云う妖精大戦争よろしくステージ選択方式で進行している(その際、サエズッターの枡華麗道公式アカウントにて投票を行い、得票数の多かった順から配信した)。 物語は#7、#EX1にて大団円を迎えたが、その後の後日談を描いた#EX2、#EX3では4人組のMiratuberグループは此度起きた不祥事の責任を取る形で解散する事となり、4人はそれぞれの道を歩む事となる。その数ヵ月後の話にあたる#EX3にて、実家に戻った鬼備姉妹は、XIIber 「式神しふぉん」の配信を観ている所でENDのテロップが入る。 ■登場人物 枡華麗道 ライ、マリー、サキュの三名から成るリバイバルユニット。 本作では下記のMiratuberグループとのコラボが行われていたが、その矢先に発生した異変に巻き込まれる事になる。 それぞれのメンバーと協力し解決に向かう。 鬼備桃子(きび ももこ) / もも乃もも代 桃太郎の伝承から生まれたオトギ種の奇跡獣人の人間体。 Miratuber「もも乃もも代」としてはホラーゲームやFPSをメインに活動。普段はぐうたらだが、戦いの場では頼れるお姉さん。 シナリオでは枡華麗道のマネージャー・サラと同行し異変の元凶を探る。 犬居珠姫(いぬい たまき) / ヌーイ 桃太郎の伝承から生まれたオトギ種の奇跡獣人の人間体。 レトロゲームを中心に、幅広いジャンルのゲームを配信。普段は大人しいが、ゲームを開始すると性格が一変する。 シナリオではサキュと同行し北進する。 + その後… 一連の異変が終息した後、珠姫はバーチャルmiratuber 「式神しふぉん」に転生。XIIberグループ「ヴィ・ドール」に加入し、ゲーム配信やライブ活動を行っている。 猿渡彦星(さわたり ひこぼし) / ウリィ 桃太郎の伝承から生まれたオトギ種の奇跡獣人の人間体。 珠姫と同じく幅広いジャンルのゲームを配信しているが、中でも得意としているのがアクションゲーム。グループ内では突っ込み役に回る事が多い。 シナリオではライと同行し西進する。 雉島寒雉(きじま かんち) / ファジー 桃太郎の伝承から生まれたオトギ種の奇跡獣人の人間体。 シューティングゲームを得意とし、当時攻略不可能といわれたゲームをノーミスでクリアするなど凄腕の持ち主。辛辣な性格だが陰からメンバーを支える精神的支柱。 シナリオではマリーと同行し東進する。 鬼備うらら(きび -) 桃子の妹。ブラックスミスの鍛造した武器を手にした事で奇跡獣と化した。 艮 望祥(うしとら みさき) 桃子たちのマネージャー。奇跡獣に変身し、桃子たちに試練を与えた。 髙田 百鬼(たかだ なきり) 矜羯羅国の刀匠。百鬼丸・夜行丸を鍛造した。 ブラックスミス 矜羯羅国の武器商人兼鍛冶師。本作の異変の黒幕。 ■主な奇跡獣 キセキドウメシック 鬼の伝承から生まれた奇跡獣。元となった伝承は「兎田の百目鬼(ドウメキ)」。 キセキオオタカヅチ 鬼の伝承から生まれた奇跡獣。元となった伝承は「大武丸(オオタケマル)」。 キセキオニゴグラー 鬼の伝承から生まれた奇跡獣。元となった伝承は「岸 岳 城(キシタケジョウ)の鬼」。 キセキウラガタナ 鬼の伝承から生まれた奇跡獣。元となった伝承は「温羅(ウラ)」。 ■配信リスト #1 「桃が来たりて鬼退治」 #2 「兎田の決闘」 #3 「珠姫の憂鬱」 #4 「岸岳城を攻略せよ!」 #5 「復活、鬼ヶ島!」 #6 「艮御崎は恐ろしや」 #7 「乱世、鬼出ずる夜」 #EX1 「大団円、その後・・・」 #EX2 「それぞれの歩む道」 #EX3 「百鬼繚乱」
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《ドラマ外(がい) 年表(ねんぴょう)/Chronology outside drama》 2007年11月17日 カオスドラマ誕生 2009年10月2日 カオスドラマwiki誕生 2010年1月13日 wiki内の掲示板で特別ドラマが発生(メイドとゴスロリと私達) 2010年2月9日 カオスドラマwikiにてトップ絵を試行 2010年6月8日 カオスドラマの管理権限が移行 管理人がくぼみからカオスに 2010年6月12日 ルールを大きく変更 2010年7月7日 wiki内にて煩々。新聞刊行開始 2010年8月7日 カオスドラマwiki10万HIT突破 2010年11月23日 ブロックがカオスドラマの副管理人に就く 2011年3月11日 東北にて巨大地震発生。不明者が8人居るという事で急遽ハヤテが生存確認スレを立てる、その後全員の生存を確認 2011年3月29日21時53分51秒 カオスドラマ 1000000ログ達成 2011年4月10日 アップローダー不具合により殆どのアイコンにバッテン印がつく事件が発生(アップ狼堕亜) 2011年4月17日 スプレッターによりチャット戦争が起こる 2011年6月15日 カオスドラマwikiの管理権限が移行 煩からカオスに 2011年12月08日 よっちゃんが自演のみで140ログを制覇 2015年12月4日 カオスドラマ民によるスマブラ大会が開催 2017年11月17日 カオスドラマ10周年 突破 2018年6月?日 カオスドラマwikiの管理権限が一時移行 カオスからながつきに 2018年12月26日 謎の宣告"Count Dawn"開始 2019年1月1日 黒い羊とわんぶれらにより『CHAOS DRIVE』が誕生 2019年1月27日 カオスドラマ大型アップデート第一弾開始 2019年4月26日 劇場版カオスドラマ 混沌ジェネレーションズ FOREVER 上映 2019年5月1日 元号が「平成」から「令和」になる 2019年7月3日 カオスドラマ大型アップデート第二弾開始 歴史に戻る ドラマ内 年表/誕生日へ進む
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アフィリエイトの歴史年表です。 どういった出来事や流れやのもとに、今日のアフィリエイト業界があるのか把握にお役立てください。 年 月 日 出来事 1994 夏 S2.com 10 PC Flowers Gifts.com 1995 10 AutoWeb.com 1996 アマゾンアソシエイト 1997 6 アマゾンドットコム、アフィリエイトに関する特許を出願 1999 3 中国興業株式会社メディア事業部が成功報酬型の広告サービスを開始 10 バリューコマース株式会社がASPサービスを開始 2000 2 アマゾンドットコム、アフィリエイト・プログラムに不可欠な内容について、特許(6029141)を認められたと発表 2000 6 F@N CommunicationsがA8.netを開始 2000 7 7 株式会社アフィリエイト?設立 2001 2 5 Traffic Gate開始 2001 3 米Linkshareが三井物産株式会社と業務提携し、LinkShare(リンクシェア)開始 3 アクセストレード開始 2001 3 21 オンライン書店ビーケーワン設立(正式開始は7月11日) 2001 5 9 Amazon.co.jpで日本版Amazonアソシエイト開始 2002 2 1 電脳卸開始 2002 9 ActionClick、中国興業株式会社メディア事業部から事業統合 2003 5 1 1億人.com開始 2003 5 1 楽天アフィリエイト開始 2003 8 1 JANet開始 2003 12 20 日本版Google AdSense正式開始 2004 2 17 Smart-C開始 2005 3 4 Leaffi(リーフィ)開始 2005 5 9 Net Alliance(ネットアライアンス)開始 2005 12 1 Affiliate Partner開始 リンク 教科書に載らないアフィリエイトの起源――アダルトサイトが生みの親 アフィリエイトの歴史